青椒肉絲(チンジャオロースー)って普通牛肉を使うものだと思っていたんだけど、普通が豚で、牛肉を使ったものは青椒牛肉絲(チンジャオニューロースー)になるんだって!
ずっと牛肉を使うものだと思い込んでいたから、よくうちで作る豚肉のそれは節約が生み出した〝まがいもの〟だと思っていたんだけど、どうやらちゃんとした青椒肉絲だったらしいです。
なぜ青椒肉絲を作ったかというとね、ここ最近1袋あたり150円程と高かったピーマンが98円で売っているのを見つけて嬉しくなってね、ついつい2袋も買ってきちゃったもので、大量にピーマンを使う料理って青椒肉絲しか思いつかないでしょう、それでです。
3月15日月曜日晩ごはん
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青椒肉絲
きんぴらなんきん
チンジャオロースー以外和のテイストですが、中華風のメインに中華風の副菜、中華風のスープを作ると、この頃食べ飽きてしまうんです。
ま、色んな国の料理を試しつつ、食べ慣れた味噌汁があるって食卓が、これぞ我が家の食卓!みたいな気持ちになるのは私だけでしょうか?
3月14日日曜日晩ごはん
・天ぷらいろいろ
・大根と昆布の含め煮
・大根の山葡萄漬け
・メカブ
・ホタテ稚貝の味噌汁
日曜はババが作ってくれました。
土曜日は家族でETCゲット記念ドライブに行き、外食でした。
前の車にはETCがついていなかったんですよ。
高速も滅多に乗らないし、もう10年選手の車をチューンアップしたところで無駄だと思って一切手をかけずにいました。
新しい車にナビを付けたら、ETCも使えるって言うので、滅多に使わないんですが、一応ETCカードも作って、それが手元に着てから使ったことがなかったので、こんな冬ですが高速に乗って遠出をしたんです。
ところが!高速での帰り道、ガソリンが間に合うだろうと見込んでいたらちょっと怪しい気配。
前に止まったPAのガソリンスタンドで入れれば良かったんですが、そこを通過する時点でまだ間に合うと見込んだのが甘かった。
その先はしばらくガソリンスタンドのあるPAが無いのです。
仕方なく高速を降り、その道なりにあるガソリンスタンドで給油しましたが、そっから家まで1時間、せっかくETC利用で土日1000円の高速料金ですが、高速を降りて給油して、また乗ったらもう1000円でしょう、なんだか勿体無くて、暗い山道を上ったり下りたりしながら帰りました。
行きも帰りも運転はオットで、だいぶ疲れていたので、一般道だし、途中で運転を交代したんですね、そうしたら私が代わった途端、ちらちらしていた雪が急に轟轟と降ってきて、どこが道路なんだか、中央線はどこなんだか、道はどちらにカーブしているんだか?
あまりの(雪の)仕打ちに心が折れて、途中のコンビニでまたオットに交代しました。
そうしたら、雪がさーっと止んだんですが…
話は変わりますが、何年が振りに寝違えて、首が右に曲がりません。
首が曲がらないどころか、右腕を肩より上に上げるのも難儀です。
咄嗟の呼びかけに振り向こうにも、さっと首だけ動かせないので、体ごと反転します。
うがいするにも、首をかくっと曲げるのが困難なので、最敬礼の形で口をゆすいだ水を出さなければならないし、寝違えるってこんなに辛かったけっか?っと首をかしげることも難しい状態なので、今日は腐って必要最低限のこと以外一切やらず、本を読んでいました。
おかげさまで〝悪人〟を読破。
本の2/3ほどまで、ところどころに字を目で追うにも目を背けたくなるような性描写があり、3人も子供を産んでおいて何を今更生娘のようなことを言うわけでもありませんが、それで途中で読むのをやめようかなとも思いましたが、後半は話の展開が速く、なかなか読ませる本でした。
- 悪人(上) (朝日文庫)/吉田 修一
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- 悪人(下) (朝日文庫)/吉田 修一
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次は〝告白〟を読んで、これを読み終わったら〝黒皮の手帳〟を読む予定です。
- 告白/湊 かなえ
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- 黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)/松本 清張
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- 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)/松本 清張
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こう、自分の読む本を並べてみると、どうやら私は毒々しい話が好きなようですね…
もちろん、先週最終回だった不毛地帯も1回たりとも見逃さず見ていました。
山崎豊子の本も読みたいと思うのですが、何せ長すぎて、読破するまえに心が折れそうなので、図書館でページをめくってみましたが、そのまま棚に戻してきました。
読書の春です。