J.LEAGUE DIVISION 2
第21節 岐阜メモリアルセンター長良川競技場
岐阜 1 - 0 町田
54' 岐阜 1 - 0 町田 佐藤洸一
55' ドラガン・ディミッチ ⇒ 柳崎祥兵(町田)
65' 佐藤洸一 ⇒ 梅田直哉(岐阜)
74' 鈴木崇文 ⇒ 鈴木孝司(町田)
79' 三鬼海 ⇒ 大竹隆人(町田)
87' 染矢一樹 ⇒ 廣田隆治(岐阜)
91' 樋口寛槻 ⇒ 三田光(岐阜)
01' 庄司悦大(町田):危険なプレイ
46' 北井佑季(町田):アフタープレイ
70' 加藤恒平(町田):プッシング
主審:岡宏道(通算34試合)
気候:
気温:25.3℃
ピッチ状態:やや荒芝
観衆:3,670人
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<試合前データ>
★成績
FC岐阜
3勝12敗5分 10得点29失点 勝点14 20位
FC町田ゼルビア
3勝13敗4分 15得点31失点 勝点13 22位
★戦績
FC岐阜
● 0 - 3 甲府(H)
○ 1 - 0 千葉(A)
▲ 1 - 1 愛媛(H)
● 1 - 4 東京V(A)
▲ 0 - 0 福岡(A)
FC町田ゼルビア
▲ 0 - 0 水戸(H)
● 0 - 1 徳島(A)
● 0 - 2 草津(H)
● 1 - 2 岡山(A)
▲ 0 - 0 山形(H)
★得点ランク
FC岐阜
1.佐藤洸一 樋口寛槻:3得点
2.井上平:2得点
3.染矢一樹 廣田隆治:1得点
FC町田ゼルビア
1.鈴木崇文 平本一樹:5得点
2.勝又慶典 北井佑季:2得点
3.下田光平:1得点
★勝率
FC岐阜
HOME = 18.18%
AWAY = 11.11%
FC町田ゼルビア
HOME = 10.00%
AWAY = 20.00%
<プレビュー>
負ければシーズン半分を最下位で折り返してしまう可能性がある両チームの戦い。
岐阜は千葉に勝って以降、調子を上げてきている印象がある。
直接試合を観ているわけではないので詳細はわからないが、おそらく千葉戦同様運動量を増やしてアグレッシブにやれているのだろう。
気になるのが前々節の東京V戦。
4失点した事で再び大きく崩れるかと思ったが、前節の福岡戦はスコアレスドローと持ち直した。
期待したいのは10番を背負う樋口か。
また、中盤に大ベテラン服部がいるのも岐阜としては大きいだろう。
何としても勝たなければならないこの一戦。
この二人の選手に注目していきたい。
一方の町田は、ここ9試合勝ちから遠ざかっている。
直近5試合でも1得点しか挙げる事が出来ておらず、攻撃に停滞を感じる。
また、この試合は津田、田代、園田といったCB陣が軒並み出場できず、若い加藤と本来はボランチの太田が務めるところが不安要素だ。
前節PKを止めた修行を中心に無失点で前半を折り返したい。
攻撃陣においては、北井に期待したい。
個人的にドリブラーを好む傾向にあるので、北井のサイド突破から平本の豪快なヘッドという形を見てみたい。
最下位でリーグ前半戦を折り返すわけにはいかず、この裏天王山を制し上昇気流に乗って行きたい。
<それぞれの視点>
岐阜 裏天王山制し貴重な勝ち点3о(ж>▽<)y ☆
岐阜やりましたね
最下位はJFL降格という制度になり、岐阜としては厳しいシーズンが予想されていますが、残留の為の大事な試合で見事に勝利を収めました
やはり予想通り、岐阜は前半からアグレッシブに前からプレッシャーをかけていました。
千葉戦での成功から、これが岐阜のやり方になってるんですね
この時期に自分達のスタンスを見つける事が出来たのは大きいですね。
このスタンスをぶれずに貫き通せれば、きっと岐阜は勝ち点を積み上げる事が出来そうです
今日の試合に限っては、町田が後ろでずっとボールを繋ぎ、攻撃の形がほとんど出来ていなかったので、守備に関しては楽だったと思います。
守備に関しては、町田のミスに助けられる形が多かったですが、決して楽観視は出来ません。
岐阜もミスが目立ち、力のあるクラブが相手であれば確実に決められていた場面がありました。
得点の場面は、右サイドを崩してからグラウンダーの早いクロスを佐藤選手が押し込んだ形でした
何度もサイドから攻勢を仕掛けていたので、狙い通りの形だったのではないでしょうか
折り返し時に中位グループに付いていけるところに位置出来たのは、今後の残留争いに有利となりそうです。
町田 負の連鎖は止まらず・・・(´・ω・`)
町田としては、負けた事もそうですが、ほとんど形を作る事が出来なかった事が苦しいですね
ディフェンスラインでのボール回しは相変わらずですが、中盤から前線にかけてのポゼッションはほとんどありませんでした。
アルディレス監督が理想とする形は、しっかりとボールをコントロールして、相手が隙を見せたらそこへ鋭い縦パスを入れて1点取るものだと思っております。
相手の隙を狙うのは良いのですが、前線の動きがあまりない事、動きが単調である事から、苦し紛れの縦パスしか出せず、相手からしてみれば全然脅威にはなっていません。
この時期にこういうサッカーしか出来ないと、この先順位を上げていくのはかなり厳しいかと思います
JFLではカマタマーレ讃岐が好調な為、本当にJFLに降格してしまう可能性があります。
フロントもあまり悠長に構えてると、取り返しのつかない事になってしまいます。
シーズンも半分が過ぎました。
厳しい言い方ですが、ここを機に戦い方を変えるか、監督を変えるかした方が良いのかもしれません。
町田の試合を観たのは久々なのですが、依然よりも悪くなっていると思います。
千葉戦あたりでは、6失点したものの選手達が次々と前へ出て行き、得点の可能性を感じさせてくれましたが、今日の試合では得点の可能性が本当に感じられませんでした
選手達にも自信が観られず、残念ながらアルディレス監督の人心掌握術というものを疑わざるを得ません。
湘南の様にガムシャラに挑んでいけば良いと思うのですが、町田の選手達は何か怖がっている印象が強いです。
シーズンの残りは後半分。
長い様で短いですから、何とか1試合1試合を大事にしていって欲しいです。
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