J LEAGUE DIVISION 2
最終節 フクダ電子アリーナ
千葉 2 - 1 水戸
04' 千葉 1 - 0 水戸 深井正樹
29' 千葉 2 - 0 水戸 米倉恒貴
70' 千葉 2 - 1 水戸 鈴木隆行
60'ロメロ・フランク ⇒ 岡本達也(水戸)
64'林丈統 ⇒ 佐藤祥(千葉)
79'久保裕一 ⇒ 井出遥也(千葉)
88'渡邊圭二 ⇒ 坂本將貴(千葉)
05'ファン・ゲッセル(千葉)
43'鈴木隆行(水戸)
45'茶野隆行(千葉)
49'渡邊圭二(千葉)
61'島田祐輝(水戸)
77'岡本昌弘(千葉)
80'西岡謙太(水戸)
82'尾本敬(水戸)
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<試合前データ>
★順位
ジェフユナイテッド千葉
15勝12敗10分 44得点38失点 勝ち点55 8位
水戸ホーリーホック
11勝17敗9分 39得点47失点 勝ち点42 16位
★最近5試合
ジェフユナイテッド千葉
● 0 - 1 徳島(H)
▲ 1 - 1 大分(A)
○ 1 - 0 鳥取(H)
● 0 - 1 東京V(A)
● 0 - 1 F東京(A)
水戸ホーリーホック
▲ 2 - 2 草津(H)
○ 1 - 0 北九州(H)
● 0 - 2 F東京(A)
● 0 - 1 栃木(H)
○ 3 - 1 鳥取(H)
★平均勝ち点
ジェフユナイテッド千葉
HOME = 1.83
水戸ホーリーホック
AWAY = 0.94
★トップスコアラー
ジェフユナイテッド千葉
1.深井正樹:13得点
2.竹内彬:7得点
3.米倉恒貴:6得点
水戸ホーリーホック
1.小澤司:5得点
2.常盤聡、島田祐輝、小池純輝、鈴木隆行:4得点
3.岡本達也、ロメロ・フランク、塩谷司:3得点
<総括>
千葉、来季に繋がる勝利о(ж>▽<)y ☆
2年連続で昇格の夢を叶えられず、最近では内容も乏しい千葉と、柱谷監督が目指す形が作り出せてきた水戸との対戦は、千葉が意地を見せる勝利で、来期に希望を見せてくれました
千葉としては、最終戦で意地を見せてくれたと思います
前半から中盤をコンパクトに保ち、繋ぐ事を意識していたと思います。
前半の早い時間に深井君の華麗なミドルシュートで先制点を挙げる、素晴らしい立ち上がりとなりました
何度かDFの裏を取られ、オフサイドで助かった場面がありましたが、それでも我慢してDFラインを高く保ち続けた事により、水戸にチャンスらしいチャンスを作らせる事はありませんでした
守備が上手くいけば、攻撃も活性化してくるもの。
相手のパスミスから林選手が持ち上がり、深井君がシュート
GKに阻まれましたが、こぼれ球をしっかりと米倉選手が押し込み追加点をGET
最高の形で前半を折り返しました
後半になると、水戸がかなり前掛かりになってきて、だんだん押し込まれる展開になります。
そして、鈴木選手にヘッドで叩き込まれてしまいました
その後も、何本も危ないシーンがありましたが、何とか凌ぎ切り、今季を白星で終了となりました
シーズンを振り返ると、激動の1年だったと思います。
序盤巨人オーロイ選手の活躍で首位をひた走ると、オーロイ選手の怪我と同時に千葉は大失速・・・
得点欠乏症に陥るとドワイト監督jは解任、更に三木社長の辞任とフロント内部も大混乱
終わってみれば6位という誰も笑えない順位に
この結果を踏まえ、本当に本当にチームの立て直しをしてほしいですね。
島田社長、リーダーとして先頭にたって頑張ってください
水戸としては、戦う気持ちを存分に見せての敗戦だったと思います。
前半はシュート1本に抑えられましたが、狙いを通し続けての1本だったので、そこまで何も出来ないといった内容ではありませんでした。
それこそ、千葉の選手が一人でも上がるのが遅くなればGKと1対1になるシーンばかりだったので、見ていてハラハラさせてくれました
ただ、失点の場面はもったいなかったですね。
パスを千葉の選手に出してしまい、そのままゴール・・・
結局それが決勝点となってしまっての敗戦。
あのゴールが無ければ逆転できていたかもしれないだけに、残念でしたね
この辺が来季の課題になるのでしょうか。
ただ、水戸は結構面白いサッカーをしていると思うので、来期はもっと上位に食い込むのではないでしょうか
今季は鳥栖、徳島、北九州、栃木といったJ1昇格経験が無いクラブが昇格争いに絡む活躍を見せていたので、来季では水戸もそこに加わっていきたいですよね
水戸の来季の活躍を期待しています
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