先週、バラードのドラムを入れて、上の構成をあれこれ考えてたんだけど、つまんなくて先に進まない(笑)

ありきたりで。

これ、別にWDRSでやる必要ないんじゃないの?って。


しくじってもいいから意外性が欲しい。

そう、意外性こそ、WDRS…


そう思って、サビに特殊なリズムを持って来て、全てやり直すことにした。

あとは、ドラム、ベース、アコギ、エレキ、
この4つでクラッシック音楽を作るつもりでやってみよう。って。

ベースはコントラバスだと思うようにした。


昨日、ようやくイメージが固まったので、今日、ドラムからやり直した。

そして、アコギとベースまで完了。

あとはエレキを一本だけ入れて、仮歌を入れれば終わりだ。

エレキは一本しか入れない。

これは、この前の曲も同じ考えで臨んだ。


今までのWDRSの全てのアレンジは、ベースとギターが普通にコードを弾くだけの部分があって、それに多重的にギターを重ねて行くことで、構成していたけど、それをやめることにした。

それって、アレンジにおいては安直なんじゃないのかなって。

ライブでも全く同じ演奏になる四重奏だと思ってアレンジしてみようと。

今、そのことにチャレンジしている。


明日、エレキを入れてみないと、この四重奏が成立しているかは分からない。

3つしか楽器が入っていない現段階では、まだ演奏になっていないから。

でも、だからこそもう一つ楽器を加える意味があるんだと。
そんなことを最近になってようやく気づきました。


もう、何十年も音楽だけはやってるのに、未だに分かっていないことだらけ。

でも、だからこそ、未だに制作は面白い。


chuma@WDRS