予告編動画です。
~放射性廃棄物を輸送してくる輸送車
~自転車で走る 反対の農業家 さそうさん
~再処理工場の放射能を含んだ気体をはきだす高さ150mの煙突
~畑でほうきをギターにおどける農家のお母さん
~タイトル 六ヶ所村ラプソディー
●再処理工場の建設を請け負う 岡山建設の社長
「きちんと勉強すれば 放射能出てこないのはわかるはず」
●京都大学原子炉実験所 小出裕章先生
「この原子炉が広島原爆90万発 あるいはもう既に今の現時点でいうなら100万発ぐらい」
●岡山社長
「放射能は出る出る出るって反対派は言う訳だ。出ない出ないって誰も賛成派は言わない」
●小出先生
「100万年間漏れないようにしないといけない」
●監督「それは絶対外に出ないんですよね」
●岡山社長
「出ないですよ」
●監督「それは絶対漏れないんですよね」
●小出先生
「もちろん漏れます。」
~日本国中の原発から 保管しきれなくなっている核廃棄物を再処理工場へ輸送してくる輸送車~
●六ヶ所村で反対を唱えながら「花とハーブの里」を営む菊川慶子さん
「できるっていいますよ。出来るっていったって出来ないって言ったって、何百年も経たないとわからないんだから・・・」
~菊川さんたちと一緒に反対アピールを始めた山内さん(ドラム叩きながら歩いてます)
●菊川さん(町内の説明会で?)
「ウラン試験の安全協定を結んで 放射能を流してしまえば 1年後にはやっぱり再処理やめようということになったときに その工場はもう他の用途には使えないで ただ放射能のゴミになってしまう」
●山内さん(青森県庁前で)
「なかなか地元の人もこう 自分のことと思ってくれないっていうか・・」
●山内さん(説明会で?)
青森県職員(?)と押し問答
~山内さん 県庁の前で顔を覆って泣いちゃう・・・
~トマト畑
~幼稚園に配られた無農薬トマトにかぶりつく子どもたち
~海でわかめを採るおかあさん
●漁師さん
「だってサ、あれでも来なかったらここ過疎化するべさ。六ヶ所人いねーべさ。仕事がねーんだもん」
●原燃の仕事を請け負う泊クリーニングで働くことを決めたお兄さん
「まあ 色々悩んだんですけど。まあこれが決まれば一生もん」
●岡山建設のご子息
「これ あぶないなーと思ったことないですね、働いてて。」
●泊クリーニング 社長さん
「いや 必要だろうと。原子力の安全利用 これはもう絶対必要だろうと。」
●泊クリーニングの奥さん
「決まってることで あるんだから 私が何か反対って言った所で止まるものでもないし。」
●農業家 さそうさん
「もし苫米地さんのところに野菜とか持っておいてくれれば、自分が前の日でも取りに行っといて・・」
●さそうさん(野菜マーケットで)
「まあ六ヶ所の再処理工場でウラン試験始めて本格的に運転するようになると、毎日少しずつ放射能が出るっていうことで・・」
(ご自宅で)
「常に下に地雷があるところで生活できますか。よっぽど鈍感じゃなきゃそれはムリな話。」
●菊川さん(畑で)
「この辺はちょうどあの 再処理工場の煙突からいろいろ廃棄される放射能物質が降りてくるところ・・」
~長芋の畑
●荒木農場さん
「ん~やっぱりね~仕事とかお金とかみんなそっちを考えちゃうけども・・やっぱりそれより命がずっとずっと大事。」
~輸送車