パリはディ・マリア、ネイマール、エンバペの前線3枚でショートカウンター狙い。
守備は4-4ラインでとにかくサイドへ追い込み、ハーフスペースを使おうとしてきたところを2枚で挟んで奪ってカウンターの形。
先制はCKセットプレーから、しっかりと用意してきた形。
後半開始からシティに押し込まれ、デ・ブライネのクロスがそのままゴールに入る不運な形で失点。
ゲイエがレッドカード1発退場するもそれ以上の失点は許さなかった。
シティはいつも通りのスタートもパリの3枚を抑えるのに苦戦、徐々に守備の枚数が増える。
攻撃はパリの中央の守備網を避けてサイドから攻めるも枚数が足りずフィニッシュまでなかなかいけない。
後半から左サイド(パリの右サイド)のフロレンツィを攻める。カンセロを上げ、ディ・マリアを守備に走らせることでパリにカウンター攻撃をさせない。攻撃の枚数が増えたことでパリを押し込み続け、デ・ブライネのクロスがそのまま入り先制。前半と違いしっかりと枚数が飛び込んでいた。その後マフレズのFKが割れた壁の間をボールが抜けて追加点。共にラッキーな形での得点だったが前半にはなかったチャンスからの得点だった。
相手がレッドカード退場で1枚少なくなるも追加点は取れず。
前半と後半で全く違う試合になった。来週の2nd legが非常に楽しみ。