ゴミについて考えよ~
八ヶ岳の麓の山小屋は標高1200メートルで紅葉のシーズン到来です。
下の写真は私の大好きな林の中の道です。
マイナスイオンとか詳しいことはわかりませんが、歩くだけで癒される場所です。
東京から二時間も車で走るとこんな美しいところがあるんです。
運が良いと野鹿にも遭遇します♪
日本にも美しい場所は沢山あります♪
でも、夏が過ぎて覆い茂った草が少し枯れてくると目立つのが投棄されたゴミです(涙)
夏前に何回かゴミ拾いをしたのですが、70ℓのゴミ袋がすぐに一杯になってしまいます(涙×2)
下の空缶を見てもらうと分かるけど錆びてます。
いったいどれだけの期間ここにころがっていたのでしょうか??
ゴミも空缶やタバコくらいならまだ良いのですが、電球や鞄等等、ひどいものでは「コピーのトナーカートリッジ」など一体どうなるとここに棄てられる?と思うようなものもころがってます。(驚)
よく「ゴミを捨てる人は必ず報いがあるから・・」と言われたりしますが、私はちょっと意見が違います。
たぶん、悪い事とわかっていても投棄してしまう人がいるのでしょう。
もしかしたら親から虐待されたり、いじめにあったり、頑張っても仕事がうまく行かなかったり、「ゴミの投棄くらい許される」と思ってしまう、心が弱っている人達なのでしょう。
私が語りかけたい相手は心が元気な人達です。
私も小学生の時に、たぶん空缶の投げ捨てをしていたと思います。
でも「捨てた数」<「ゴミ拾いした数」という状態であることは自信を持っています。
もし、全ての人がこれを実践したら投棄されたゴミは全て片付きますよね♪
夢のシナリオを書いていることはわかってますが、それでも、こんな思いを持って生きていきたいと思います。
ごく限られた人にしか見てもらえないブログですが、それでも草の根運動的にこんな考えが広がって欲しいと祈っています。
心の元気な人が少しでもこんな考えを持ってくれたら素敵だと思いませんか?