土曜日から 1泊 2日でカブスカウトの秋季舎営に行っていた下の子が本日元気に帰宅しました。

下の子がカブスカウトに入団してから僅か 2ヶ月。

初めてのお泊り合宿でしたので、厳しい時間管理や訓練に耐えられるか正直心配でしたが、本人曰く疲れたけど楽しかったとのこと (´▽`) ホッ

上の子のときもそうでしたが、秋に行われる舎営には保護者であるデンリーダーは原則参加しません。

夏季舎営や冬のスキー合宿のような人手を必要とする野外活動ではなく、スカウトとしての基礎訓練(隊列や礼の仕方、ロープワークなど)がメインとなるため、隊長以下、リーダーやデンコーチや団委員だけがサポートとして同行するのです。

上の子はビーバースカウトの頃から何度か合宿経験がありましたが、カブ隊からスタートしている下の子にとっては何もかもが初体験。
(それに甘えん坊だし・・・)

「朝食までの時間が短いから起きたらすぐにウ●コするんだぞ!」

「ハイキングのときはこまめに水分補給するんだぞ!」

などと、合宿に出かける直前まで口うるさく言っていた私を見兼ねて、

「心配しすぎだよ~ww」 と、嫁が大笑い! Σ(゚皿゚)アウ

でも、あんた合宿に行ったことないじゃないスか~ ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

私の心配をよそに、下の子はあっさりと合宿をクリア。

ふっ、親が考えるより子は成長しているもんですな~ ヾ(@°▽°@)ノワハハ



10月末をもって、仕事も一段落。

私は大型システム案件のプロジェクト推進部門にいるのですが、10月リリースのプロジェクトが 3つ同時進行しておりました。

次のプロジェクトがサービスインするのは来年の夏、忙しくなる前に今年度中にやっておきたいことがあります・・・。



この前の金曜日は平日休みを使って、日本赤十字社埼玉県支部の災害時高齢者生活支援講習( 2.5時間)を受けてきました。


takutの書斎


この講習は被災した高齢者の避難所生活に焦点を当てたもので、脱水や感染症を予防することの重要性や寝たきりを防ぐための介助の仕方などを習得するものです。

講習会の冒頭では、3月11日の東日本大震災で津波被害を免れた石巻赤十字病院における赤十字スタッフの救護活動や避難所での支援活動の映像を見ました。

生々しく思い出される、当時の衝撃。

講習内容は過去に自分が受けてきた救命・救急法とは異なり、避難所生活を行う高齢者の身体と心をケアするものです。

だから必死にテキストを読み返したり、実技を繰り返したりするものではなく、自分でも支援できることがあることを理解するもの。

2時間30分という短い時間でしたが、心が温かくなるような優しい内容でした。

レクリエーションとして歌までやるんですよ~。

身体に直接触れることで温かい手の温もりが伝わり癒される、というのも自分が受けてみるとなるほどと実感。

人の手って温かいし、気持ちがいいんですよね!

今回の指導員は、私が 7月に受けた救急法救急員養成講習での指導員の方でした。

そして私のことを憶えていてくれたので、この冬に東京都支部にて赤十字救急法指導員養成講習にチャレンジする旨を伝えました。

そう、今年度最後の目標は赤十字救急法指導員。

既に先週から指導員になるためのフォローアップ講習会が始まっております。

11月は仕事帰りにフォローアップ講習会を 6回受講、12月には事前説明会・受講者選抜検定(学科・実技の試験、面接)・事前研修( 2日間で最終面接有り)などがあり、それらを通過して初めて 1月の救急法指導員養成講習( 5日間)が受けられるのです。

今後は指導員講習に注力するために、10月は他の講習会受講が集中したわけなのです。

指導員になるためには、講習を受ける側の倍以上の知識やバックグラウンドが必要でしょう。

だから応急手当普及員で学んだレッスン手法も、MFAで学んだ傷病者に対するアセスメント手法も、子どもや高齢者に対する心身のケアも、全て自分にとっては必要なものであったのです。

最後まで残れるか分かりませんが、取りあえず指導員を目指して頑張ります!ヽ(`◇´)ファイトッ!!