「安倍さんは保守でなく国粋主義者。本当の都民ファーストは共産党」元公明党副委員長 二見伸明さん | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

「安倍さんは保守でなく国粋主義者。本当の都民ファーストは共産党」元公明党副委員長 二見伸明さん

安倍さんは保守でなく国粋主義者。本当の都民ファーストは共産党!

 

元公明党副委員長の二見伸明さんが、都議選の応援演説でこう訴えました。本当の保守とは、憲法を大事にし、他国や民族の違いを認めて尊敬することであり、安倍さんは保守でななく国粋主義者だと。さらに、共産党の人達と話すようになって、本当の都民ファーストは共産党だと、誇りと自覚と確信を持って頑張ってほしいとエールを送っています。政策ぬきにしてただ強いものにすがりコロコロ姿勢を転換する政党も多いなか、元公明党副委員長の言葉は重みや説得力があります。今回の都議選は歴史的意義が違います。保守や核心という枠組みを超えて必ず躍進を!

 

 

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赤旗 4/19

 

 

今日午前中に友人から電話があって1時間以上話しました。私は「今度の都議選は、今までとは歴史的意義が違うんだ。単に都政を改善すればいいだけではない。その次には衆院選があり、野党統一候補を立てて成功させねばならない。それを占うのが今度の都議選で、その鍵を握っているのが共産党なんだ。共産党に期待する以外にない」と彼に言いました。

 

友人は「お前は昔から保守だと言っていたが、安倍政治は保守と思うか」と聞いてきました。私は「安倍政権は保守とは思わない。まともな穏やかな保守というものは、憲法を大事にする。人権を大事にするのが保守ではないか。安倍さんは違うよ。あれはもっとひどい国粋主義政治だ。そんなものに日本の国は任せられない」と言いました。

 

集団的自衛権という違憲の疑いが強いものを閣議決定で決めてしまった。教育勅語を学校で教えてもよいと閣議決定で決めてしまった。教育勅語を学校で教えてもよいと閣議決定しました。憲法違反だと思います。

 

私は、愛国者と国粋主義者を区別するキーワードは「リスペクト」だと思います。日本の国が豊かで安心して生活できる国にするには、世界中のどの国、民族とも違いを認めて尊敬しないといけない。これが本当の愛国です。安倍さんは愛国者じゃない。こんな政治を続けさせてはいけない。

 

私は、憲法を守って豊かな国ををつくろう、世界の平和に貢献しようと考える点では、保守も革新も根っこは同じ、手を結すばないといけないと思います。

 

その手を結ぶ要になっているのが共産党だと思うし、誇りと自覚と確信を持って頑張ってもらいたいと思います。小池百合子知事が「都民ファースト」と言っていますが、この3、4年、共産党の人たちとも話すようになって感じたのは、本当の”都民ファースト”は共産党じゃないかな、と・・・。歴史に裏打ちされた筋金入りの”都民ファースト”は、共産党のみなさんです。