【オンライン署名】『子どもたちを放射能から守る署名@千葉県』 | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

【オンライン署名】『子どもたちを放射能から守る署名@千葉県』


千葉県及び千葉市の子ども達の健康と未来を守るための放射能対策実施を
求める署名に多くのご協力を頂き大変ありがとうございます。

郵送での署名に関しても大阪の方から早速頂戴しております。
他県の陳情署名でもこうして全国の方からご協力本当に嬉しいです。
何とか結果を出していきたいと強く思います。
そんな中、オンライン署名も立ち上がりました!


★ネット専用署名 

★携帯専用署名 


また既にご存知の方も多いと思いますが、国際環境NGOグリーンピースが
食品放射能調査 第1回目:秋のお魚調査を実施し結果を公表しております。


大手スーパー5社(イオン、イトーヨーカドー、ユニー、ダイエー、西友)で
調査を行ったところ、暫定規制値は超えないものの、
放射能汚染された商品が広く販売されていたことを確認しました。

一般に販売されている魚介類に放射能汚染された商品が幅広く混入している
ことを確認。(全60サンプル中34サンプルから放射性物質を検出)
商品の外見や表示(ラベルなど)からは汚染度合いを見分けることができず、
消費者が知らないうちに汚染された魚介類を口にしている可能性が高い。


詳しい検査結果は こちら



つまり、国や県などが検査してるといっても、それはごく一部を抜き打ち検査
してるに過ぎず、90%程度は検査してないけど、とりあえず、規準値も大幅に
上げて規準値以下だから大丈夫と言ってるわけです。

日本のお米の暫定規準値が500ベクレルです。水が200ベクレルです。

チェルノブイリ事故によって被害を受けた国、ベラルーシでは25年経った今、
そこで健康に産まれてくる赤ちゃん15%です。その国では果物が40ベクレル、
水は10ベクレルです。

NHKのドキュメンタリー番組で放送されてましたが、そのベラルーシ国家予算の
2割をかけて放射能から国民を守る対策を講じてるようです。例えば学校などに
放射能食品検査機が設置されており市民が食品を持ち込み検査できる体制が
あります。勿論無料です。そこで何ベクレル含まれてるかを見て食べるか
判断をされています。

今回陳情で盛り込んだ食品検査所設置に関しては仮に直ぐに実施できないまでも
遅かれ速かれ、必ず実施しなければならないと思います。
でなければ全品検査を行なうなどしなければ、国民や子ども達は
汚染度を知らないまま、どんどん体内にセシウムが蓄積されていくわけです。
現に関東に住むお子さんでも尿検査された方で、セシウムは検出されてるという
報告がツイッター上でも既に数件確認されてます。

是非千葉県が率先して、子ども達や県民の健康や未来を考えて、放射能問題を
矮小化せず、しっかり向合い対策を講じてほしいのです。そして、この流れを
全国的な流れにしたいと思います。

そのために多くの署名がどうしても必要です。どれだけの県民や国民が
望んでいるのかを示す必要があるのです。

どうか千葉県民の皆様、全国の皆様、署名にご協力宜しくお願いします。