病気退職後の国民健康保険の軽減 | Happiness began☆~乳がんは人生の一部だから~

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2015年2月の健康診断で左胸にしこりがみつかり、4月2日乳がん告知!温存手術・放射線治療を経て、2020年7月ホルモン治療終了。
ステージⅠ 1×0.6×0.9 ルミナールA ≪HER2 1+(陰性)、ER 75%、PgR 75%≫ Ki67値 LI:10~20%未満 センチネルリンパ節 0/1

【過去記事】

失業保険の受給期間延長手続き リンク「病気退職のため、失業保険の受給期間延長手続き」

退職後、傷病手当金を受給するために必要なことリンク 「退職後、傷病手当金を受給するために必要なこと」

失業保険の受給期間延長手続き国民健康保険の軽減を聞きに行った話リンク 「保険税の軽減は如何に・・」



健康保険の話になりますが、

会社で入っていた健康保険の継続もできるのですが、

国民保険の金額を確認したところ、国民健康保険の方が安くなると判断して、

国保に切り替えました。


この、安くなると判断っていうのが・・・曲者で(^^ゞ

病気で退職したから国民健康保険は軽減される!ということが大きな理由。

ですが・・・・・この軽減は、傷病手当金を受給している間は申請できないんです。


【国民健康保険の軽減条件】

離職日が平成21年3月31日以降であり、

離職日において65歳未満である、

そして、雇用保険受給資格者証の理由コードが、特定受給資格者あるいは特定理由離職者であること


まだ、私は傷病手当金受給中で、雇用保険受給資格者証が発行されていないため、

国民健康保険は正規金額を支払っています。

そして、雇用保険受給資格者証を発行後も国民健康保険の軽減は「はてなマーク」なのですあせる

(特定理由離職者になるとは断言できないので・・)

でも、雇用保険受給資格者証が発行されて、離職理由コードが該当コードであれば、

特定理由離職者となり、市役所の国民健康保険課に申告することで、

さかのぼって軽減されるため、軽減分をもらうことになります。



※特定受給資格者の離職理由コード

 ・倒産-11・12・31・32

 ・解雇-11・12・21・22・31


※特定理由離職者の離職理由コード

 ・契約更新に合意得られず-23

 ・疾病により業務困難-33 ←私はこれになる・・・・・はずあせる


詳しい離職理由コードについては「雇用保険 離職理由コード」でググってみてくださいね。





とにもかくにも・・・

病気で会社を辞めても、

働けない人(傷病手当金をもらっている人)は、働けるようになるまで国保の軽減はしてもらえないってこと。


例えば・・・

元々国民健康保険加入者は傷病手当金がない。

療養で仕事できない・・・未収入。

でもって、国保の軽減もない・・って、そんな~~~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。ですよね。







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