今回は写真中心にて。
12/19に、26時間出張をこなした 後、深夜1時就寝。
12/20、4:20起床!
・・・ここまで無理するのは理由がありまして。
今までほのかに暖めていた、和歌山の旅を実行するためでした。
個人的に、和歌山の鉄道車両事情的に近々置換えがあると踏んでおり、それと、前々から気になっていた紀州鉄道といちご電車も乗ってみようと考えていたのでした。
というわけで、朝イチの飛行機に乗って着いたのは・・・
↓関西国際空港!つい前に見た関空快速
に乗り込み・・・
和歌山で乗り継ぎ・・・
箕島で下車。
↓特急くろしお。国鉄型381系。乗り心地はあまりよくないぞい。
ゴボウに到着。御坊と書いてゴボウ。何ゆえか・・・。
傍らにちょこんといらっしゃったのが・・・
すごい年季の入りように思わず絶句。&テンション急上昇。
時速20キロ程度のノロノロ運転。運転手の操作を見ると都電荒川線の吊り掛け車に似てたかな。
10分ほどで終点西御坊に着きました。着いてまた絶句。
↓終点から先も廃線路が伸びているが・・・荒れている。
↓西御坊駅正面。すごい古い!自動販売機が邪魔に見えてくる。
↓600形車中より、紀州鉄道拠点の紀伊御坊周辺を見る。
ガラスが曇っている上、ターミナルな印象ゼロ。さすがだ・・・。
紀州鉄道、壮絶な乗り物でした。この状態でいつまで存続するんだろう・・・。
ゴボウからは
(椎様。この色の117系、お気に入りでしたよね?)
和歌山でラーメンを食した後(食事編は別途記事予定)、今度は・・・
内装に自然木をふんだんに使用され、図書館子供スペースが移動しているような印象で非常に好感が持てます。人気なのもうなずける。
↓貴志駅にて。デザイン性高し。
南海現役の類似車
とは比較にならん。
↓おも電車内。遊び心たっぷりだけど背もたれが硬く、
おっさんの私にはイマイチだった・・・。
↓和歌山駅にて。おも電
最後にこれだけは撮っておきたい、という車輌を和歌山駅で待ちました。それは・・・
113系阪和色!この配色は現在JR各地のオリジナル色の先駆け的存在といってもいいだろうな・・・。
あと103系スカイブルー!もう古い電車だけど顔立ちは今の車輌に負けないくらい端整だと思うのは私だけでしょうか・・・。
そんなんであっという間に日も暮れ、夜遅い便で帰宅した私。
眠すぎて頭がパーになりそうでしたが、この週末はたくさんの列車が見れて大変満足致しました。
またお金を貯めてぷらっと旅に出てみたいと思います。(・・・次のターゲットはどこにしようかな。)
おしまい。