大船駅から、息子のリクエストにより湘南モノレールで江ノ島入りします。
相変わらず加速力抜群の乗り味で息子も大喜びでした。
さて、ここから江ノ電に乗り継ぐのですが・・・
山手線のラッシュ時より悲惨な状況が待っていたのでした・・・。
私は息子を肩車し、無理やり車内へ。極楽寺までの車中はまさに地獄でした。乗車率300%?って感じ。この日はとても天気がよく、江ノ島の海もとてもきれいだったはずだが、ゆっくり味わう事も出来ず・・・
さて!
ついに本日の目的地、極楽寺に到着。
江ノ電タンコロ祭り会場はすぐそこです。
ほんで・・・
↓いました、これがタンコロこと、100形電車。御年約80歳!
無事タンコロも見れて、すっかり満足した私と息子は、いったん会場を抜け出し、近くの撮影ポイントへ。
あえて夕暮れ近くに来たのはワケがありまして、祭り終了後、休憩車輌(300形)とタンコロが自走し車庫に引き上げるという噂があったのです。
しばらく待っていますと・・・
300形がやってきました。
結局タンコロはやってきませんでした。
係員の方も「今日はタンコロ動かさないよ」と告げられ・・・。
極度に鉄道へ情熱を注がない私にとしては、息子と早めに退散する事に決めました。
鎌倉方面に向かう江ノ電もハンパなく混んでいましたよ。(紅葉の時期とか重なっていましたからねー。ホント大変だった)
鎌倉からは湘南新宿ラインに乗り、何とか鎌倉を脱出致しました。
車窓を見ながら今回の旅も色々あったなー、なんて考えていましたとさ。
おしまい。
・・・と、思いきや!
息子が突然「ショウナンモノイーウ!!」と叫ぶではないか!
結局、私たちは大船で降りて湘南モノレール再乗車。もう日が暮れちまうよ、あーあ。と思いながら西鎌倉まで行って大船に戻ったのでした。
でもその途中で素晴らしい景色を見れたのですから、むしろ息子に感謝しなくてはなりません。
その景色とは・・・
今度こそおしまい。