小学校卒業式～井荻小学校

こんにちわ　阪神新外人のゴメスが気になる　とみもと　卓です。

昨年に続き　どうもあまり期待できない感がプンプンしていますが・・・

さて　今日は　地元の井荻小学校の卒業式に出席をしました。

卒業生は49名と少なかったですが　非常に良い卒業式でした。

井荻小学校の卒業式では　卒業証書の授与の前　点呼の際に

卒業生が一言ずつ　話します。（ある意味　少人数だからできる嗜好かもしれませんね。）

その中で多かった発言は

将来の夢→サッカー選手が多かったです。野球押されてますね。

　　　　　　　　また　声優やイルカの調教師など今風の子供もいました。

学校の思い出→弓ヶ浜の移動教室や運動会での組体操

　　　　　　　　　　井荻小学校の特色である善福寺川の清掃活動について

　　　　　　　　　　話す子供がいました。

全体的に言えた事は　学校生活で友達と協力することの大切さを

学んだとの意見が非常に多かったです。

これは　学校の先生方の努力もあり　よい学校生活が送れた証かなと

感じました。

また　式の後半は卒業生と在校生が合唱をしながら　思い出や決意を

合間に語っていくコーナー

＝昔でいえば　送辞と答辞にあたるのでしょうが　全員が主役で

　　以前とはだいぶ趣が変わっています。（これは中学校も同様）

　　→ここに以前歌われていた　蛍の光や仰げば尊しの代わりの

　　　歌も盛り込まれています。

その際に　私も地域の議員として　東京都などに陳情し　着工が

決まった　善福寺川の合流改善事業について　子供たちが触れてくれたのは

嬉しかったです。

なぜなら　東京都に陳情に行く際に　当時の菊池副区長に対し　

区が作成した資料だけでなく　井荻小学校の子供たちの善福寺川の

環境学習の発表資料を一緒に持参した方が良いと私が提案したからです。

子供たちと意識の共有が図れた嬉しさとともに

これは子供たちに対して　大人たちが　また　政治が　しっかりとした

声を挙げれば　応えてくれることを実践的に学べたことにもつながり

環境学習だけでなく　社会科教育にもつながったと思うからです。

井荻小学校は校内に川が流れている　珍しい学校ですが

ただ　もの珍しいだけでなく　それを教育的な効果に高められたことは

地元として誇ってよい事象だと思います。

これからも地元　井荻小学校の発展の為　子供たちの成長の為にも

少しでも尽力していきたいと改めて　強く思った卒業式でした。

卒業生の皆さん　改めておめでとうございます！

中学校生活も幸多かれとお祈りしています！　

なお　明日より3日間は事情により更新ができません。

ご理解ください。