きのうの
『残念な夫』 第2回 視聴率 ８．０％
テンポもよくって すごくおもしろかったんですけどね～
（うそだとおもうなら、フジテレビ オンデマンド 無料放送で確認をどうぞ）
振り切れた 玉木宏
あそこまでふりきれる おとこまえ俳優は 玉木宏しかいませんね
今回の2話は
アルバム？にはさんであった 離婚届を発見してしまい
妻が 産後うつ状態ではと思った 陽一さん。
妻 ちいちゃんを育児から解放してあげようと
子守りを買って出るという回でした。
陽一さん、数時間で ノックアウト状態でしたね。
がんばっていましたが、
最後に 赤ちゃんを 床におきっぱなしっていうのは だめですね
どんなに疲れようが、
最低限、赤ちゃんの安全を 確保しなければいけません。
あんなところに置いておいて、
だれかが入ってきて
気づかずに ふんずけてしまったらどうするのですか。
また、自分が そこに置いたのを忘れて ふんでしまう可能性もあります。
育児は 想像力が 大事です。
思わぬことが起きるのです。
そして あとで後悔しても おそい。
陽一さん、命を預かるプレッシャーを感じて 大変だった。
妻の大変さもわかった。
という今回でした。
数時間で ギブアップの陽一さんでしたが
妻はその状態が 何年も続きますからね。
まさに、監獄で つながれて 寝ようとすると たたき起こされる。
うまい表現です。
寝ていても ハッと目が覚めて、
こどもの安否確認をするということが 何年もありますからね。
ゆっくり寝られるようになったのは いつごろからだったかな～。
わが家の 『残念な夫』ならぬ 『最悪な夫』 エピソード～～
以前にも 書いたことがあるエピソードなのですが、
怪獣くんが ２～３歳ぐらいだったかな～
当時、一軒家の借家に 住んでおりました。
家の前には 数年前に 小さいこどもが落ちて
死んでしまったことがあるという川が 流れています。
ある夏の夜、
私は 窓をしめきり、 クーラーをかけて 寝る準備をしました。
すると、夫は
クーラーを止めて、窓を全開。
網戸だけにしてしまいました。
網戸を開ければ すぐに 外に出られる状態です。
私は 夫に
窓をしめて、クーラーにしてほしい。
怪獣くんが 夜中におきて 網戸をあけて 出て行ってしまうかもしれない。
そう言っても 夫は
電気代がもったいない。
網戸にして寝る と言うのです。
自分は 昼間、一人でずっと子どもたちを見ている。
夜ぐらい ゆっくり寝させてほしい。
網戸のままだと 安心して眠れない。
そういうと、
おまえが ずっと起きて 見張っとけ。
そう言うのです。
私はロボットじゃないから 24時間は みてはいられない。
お願いだから
窓をしめて、クーラーにしてほしい。
何度もお願いしましたが
夫は一度言いだすと 絶対に意見をかえません。
それは 自分が 間違っているとわかっていてもです。
私は こどもの命が かかっているので
この件ばかりは引くことはできません。
朝まで クーラーをかけても １００円ぐらいの電気代じゃないの。
100円よりも こどもの命が大事でしょう。
あなたは、子どもの命より プライドのほうが 大事なの
そう言うと
夫は 私のところへやってきて
私の腕を 足で 2回蹴りました。
私は涙が出てきました。
すると 夫は そのまま 別の部屋に行ってしまいました。（逃げた）
私は泣きながら 心の中で 『勝った』 と思いました。
すごく悲しかったし
腕にできたあざも 全治2週間ほど。
これで こどもの命が守れたのであれば それでいいのです。
翌日からは クーラーをかけて、窓を閉めて寝られるようになったし。
当時、 ほぼ毎日、夫から モラハラを受けていたころの ひどすぎるエピソードです。
子どもの命に対する思いは
母と父とでは こんなにちがうものなのでしょうか。
最後まで こどもの命を守るのは やっぱり母だと思います。
男はあてになりません。
そう心に刻んで ずっと子育てしてきました。
今回の 『残念な夫』 をみて 思い出した エピソードでした。
これは 怪獣くんが赤ちゃんの時の写真です。
（数日後に 消えま～～す。）
まだまだ、障害があるとはわからない頃です。
現在『残念な夫 2話』 無料で観られます
フジテレビオンデマンド
※ こちらは 玉木宏のすばらしさを語るブログです
