今から来年の宅建を考えるとしたら、
まぁ、
「時間的にはヨユー!」
なのかなと思います。
コツコツ刻めればですけどね。
刻めない人は、今からでも時間的には厳しいです。
勉強をすると言ったって、どう勉強するかも大事ですしね。
テキトーでも良いですが、まったくやる気がない勉強なんて、
「するだけ無駄です!」
遊んだりした方が生産性があります。
そして、そのまま、宅建の興味が無くなるということならば、宅建を受ける必要はないのではないかと思います。
宅建にしがみつくならば、やる気がなくても、参考書のページをペラペラとめくってみるのが良いと思います。
宅建をどう考えるかで、無駄か、無駄ではないかになるのでしょうかね。
上では、無駄とは書きましたが、何かに活かせれば無駄なことはありません。
ですが、その活かし方とか、考え方がわからないのであれば、遊んだほうが生産性があるような気がしますということです。
勉強なんて苦痛ですしね。
無駄だと思うならば無駄になってしまうわけですし、やりたくないならば遊んでしまえば良いのだと思います。
無駄なことはないとは思いますが、少しキツイ言い方をさせてもらいました。
締める時は締めます。
でね、今、わたくし、思うのですけどね、
わたくしも、宅建のことについて書いていて何なのですけどね、
「世の中に飛んでる情報を探すのではなくて、自分で考えてみる!」
というヨユーがあるのも、今の時期なのかなと思います。
受験対策校のプロの講師以外のわたくしのような受かっただけのシロートは、
「腐るほどいるのです!」
世の中に、腐るほどいる受かっただけの人間の情報を探しまくってもね。
「どうなの?」
ってなりませんかねぇ。
「情報なんて、多くてもダメなのです!」
となれば、
「絞る!」
少しいろいろと仕入れてみて、
「自分で考えてみる!」
ということをしてみるのも良いと思うわけで、
わたくしが、今の時期、来年の宅建にリトライするということでしたら、
「本年度の自分の勉強を見直す!」
と思います。
見直すことで、本試験で何点が取れたのかわかるし、勉強をしていないところも洗えるし、掛かった時間を把握することが出来る。
次、
「来年、同じ時間を使ったとしたらどうなるかを考えてみる!」
今年、勉強した時間と同じ時間を来年も使えるかどうかはわかりませんが、今年と同じくらい勉強をすると決めたとしたら、その時間で来年度はどう変化するのかを想像してみる。
何でこんなことをしてみるのかと言ったら、
しばらく時間を空けて、今年と同じ時間ぐらい勉強をすれば、来年はラクショーだと思ってる人が、来年、勉強を再開してみたら、
「今年と同じくらいの勉強しか出来ない!」
ということが多いからです。
リトライ組で、次の年もダメだった人の多くがこれです。
「今年の積み重ね分があるから、来年は、少し積み重ねれば受かる!」
と思ってるのだと思いますが、
「今年の積み重ね分なんて、今後の自分によって、いくらでも減っていきます!」
ということです。
それがわかっていないと、
「来年度、同じくらいの勉強時間で、今年と同じことになる!」
ということでしょうね。
気を付けてください。
で、まぁ、今ということが大事なのです。
「今!」
「今ね!」
今だからね、まだ、今年、勉強したことが少し残ってるのですよ。
残ってるからこそ、情報を仕入れることに力を入れるのではなくて、ある程度のところで止めて、
「自分なりにどうするか!」
を決めると。
そんなねぇ、
「受かった人の勉強法を自分もしたら受かる!」
とか思ってる人がいたら、大間違いなのです。
「蹴散らすの!」
蹴散らすことを考えた方が受かるに決まってるって!
そのためには、自分で改良したりするのです。
今だから、時間がある今だから出来ます。
やるかやらないかは自由ですけどね。
最初は、参考にしたりして、徐々に、本家を越えて行くのが良いのではないでしょうか。
今から来年の宅建にという人は、
「まったくのゼロ!」
ということではないと思いますし、
「勉強をしてきた人!」
だと思います。
自分が積み上げてきたものに、その後、どういうものを積み上げて行くか。
「それを考えられたら受かるでしょうね!」
と書くと、
「考えられない!」
と言う人がいると思いますので、もう少し書きますが、
「別に、何でもよいのですよ!」
「答えなんてないのです!」
で、すぐに、正解、正しいものを欲しがる人が多いですが、
「苦労した方が身になるのですよ?」
今、まだ、時間があるから、
「苦労してみては?」
と書いてるのです。
今年、何月からスタートしたかは人それぞれでしょうが、それで間に合ったのか、間に合わなかったのかとか、完成度はどうなのかとか、自分でも考えられることはたくさんあるでしょう。
勉強だけでなくて、今年の自分のスケジュールも振り返って、来年のスケジュールを予想しながら勉強の計画を立ててみたりとかも出来るでしょう。
振り返ってみることはたくさんあるということです。
どういう目線で見るかも人それぞれですし、いろいろとあります。
「その自分に、この後、何を足して行くの?」
ということです。
今の自分の状況を自分なりに見て行こうとしなければ、必要のないものを足してしまうかもしれませんしね。
ちなみに、
わたくしだったらですけどね、
「来年度は、今年度より使える時間が少ないと仮定して行きます!」
あえて、厳しくするのです。
使える時間が少ない中で、今の知識を維持し、今にプラスして行く。
「受かると思いません?」
これだけ考えただけで、考えたにも値しないような考えで、
「受かると思いません?」
また、今年、ざっくりと勉強をしてきてしまった人は、
「計画を立ててみる!」
というのが良いと思いますし、
「その計画は、実行可能なのか!」
ということも考えに考えに考え抜いてみるのが良いと思います。
「あれもしよう! これもしよう!」
なんてのはね、出来もしないのですよ。
「いついつまでには、これを終えて、そこまでの完成度はどのくらい!」
とか、そういうことを考えてみたら、
「あれ?」
「今でも、時間が足りない?」
とかなる人も出てきそうな気がしますけどね。
「今年は、宅建の漫画を読み込む!」
これも、良いと思います。
読んで読んで読みまくることが出来て、新年からスタートしたら、ロケットスタートみたいなものでラクショーです。
いつも通り、ゴチャゴチャと長々書きましたけどね。
こんな駄文を読んでいたら、読む力なんて自然につきますよ。
読む力がついたら、参考書だって、過去問の解説だって、本試験だって、何でもラクショーです。
本試験で時間が足りなかったという人は、
「読む力が足りなかったのか!」
「勉強が足りなくて考えてしまったのか!」
まぁ、いろいろですよ。
「しっかりと読めば解けた問題があった!」
となれば、
「どうすれば、来年、そういうものを減らすことが出来るのか?」
ということを考えてみるのが良いでしょう。
こんなにね、考えなくても受かるとは思いますけどね。
考えた方が力になるのかなと、わたくしは思います。
無駄と思う人もいるでしょうが、
「その無駄が圧倒的に足りない人がいます!」
無駄と思えるようになるには、無駄を積み重ねていなければなりません。
何が無駄かを理解出来るなら良いですが、最初から理解出来てる人はいないと思います。
無駄を経験しているからということでもあるのです。
だからねぇ、
「ラクして何とかっていう人は、合格に少し足りなかったりするのです!」
その少しを自分で考えてみるのもおもしろいのではないでしょうか。
「宅建テキプラ塾では足りなかった!」
という人は、
「宅建テキプラ塾を越えてください!」
越えれば受かります。