今日(10月13日)は日本マーケットは休日ですが、海外市場は開いています。
アジア・ヨーロッパの市場は、G7やG20の方策に概ね好意的なようで、3%~5%程度株価が上昇しているようです。
アメリカがここで、多額の公的資金を金融機関に注入することを決断すれば、とりあえず金融危機も沈静化に向かう可能性が高いですが、残りの任期が1ヶ月しかない大統領がそこまでリーダーシップを発揮できるかは未知数です。
時事通信より抜粋 -----
必要あれば預金全額保護も=金融不安払しょくで-中川財務相
中川昭一財務・金融担当相は13日、米国出張からの帰国後、成田空港で取材に応じ、欧州諸国などが金融不安を払しょくするため導入を表明した預金全額保護に関連して、「必要があれば(日本でも)対応したい」と述べた。
ただ、同相は「今は(全額保護よりも)資金注入を急ぎ検討させている」と指摘。
予防的に公的資金を地方銀行などに注入できる「金融機能強化法」(3月末に廃止)の復活を優先させる考えを示した。
--------------------
また解散総選挙が遠のいていく感じです。しかし、今でも解散解散と言っている民主党は政権担当能力以前の問題ではないでしょうか。
国民の生活はどうなっても良い???
成長する会社の経営・労務管理・コンプライアンスのご相談は、「タキモト・コンサルティング・オフィス」 たきもとまで。