Amazon輸入ビジネス (第5回) | Amazon輸入実戦記 ~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、PC1台で世界を旅することを目指すブログ~

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初めての記事から100回に渡り、
輸入ビジネス・アマゾンFBA販売に関する
スタートアップに必要なことを書かせていただきました。
現在は、新ブログにて更新を続けています。
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こんにちは、TAKEZOです。



今回は「円安」について、

多くの方が語っていらっしゃることの

焼き直しになってしまうと思いますが、

一応書かせていただきたいと思います。



まず大前提として、

輸入ビジネスも輸出ビジネスも、

為替に左右されるようなビジネスではありません。

(日本という国としてどうかは別です)



「今は円安に向かっているから

輸出のほうが稼げるはずだ・・・!」



そのように考える時点で、

厳しい言い方になってしまいますが

ビジネスは「長続き」しないでしょう。



もちろん、昨今のような急激な円安の場合は、

具体的には2か月~3か月くらいの間、

一時的に厳しくなるのは間違いありません。



この「厳しい」というのは

「価格差が狭まる」という意味であり、

1ドル100円から120円になったのであれば、

そうなってしまうのは必然です。



ですが、その状態では皆が利益を取れなくなり、

更には撤退する実践者も出てくるため、

例えば日本の販売価格が10000円だったものが

ずっと10000円のまま・・・

という状態は長くは続きません。



今現在、実践をされていらっしゃる方は、

セラーセントラルの在庫管理画面で

自分が販売した価格と現在の価格を見比べてみてください。



既に何割かの商品の販売価格が

上がっていることが良く分かると思います。



そして、そのような商品は

年明けから更に増えていくはずです。



冷静に考えてみれば当たり前のことですよね。

10000円が相場だった商品を

この円安で10000円で売り続けることは、

誰のメリットにもならないからです。



また、今回は「急速な」円安ですが、

もしかしたらこのまま緩やかに

1ドル150円を目指すことだってあるかもしれません。



再度、急速な円安の波が押し寄せ

1ドル150円になったとしても、

10000円で売られていた商品は

期間をあけて15000円になったりするでしょう。



そして、このような円安で「輸出だ!」と考える方よりも

むしろ輸入を選択する方のほうが

「大多数とは逆を行く思考」を持っていると言うこともでき、

そのような思考を持ち合わせている方こそ

成功に近いと言うことも出来るのではないでしょうか。



ピンチではなく、チャンスと捉える思考と

言い換えることも出来ると思います。



極論、輸入であれ輸出であれ、

何をやるにせよ継続すれば結果を出すことは出来るはずですが、

もしも今現在、「輸入」をやっていらっしゃるようでしたら、

他に浮気するのは極めて勿体無いと断言できます。



また、目移りする方ほど

結果が出にくいというのも事実ですので、

是非まずは一極集中で何かに取り組むのが

良いのではと思います。



今回は、円安というよりも

マインド的な話になってしまった感が否めませんが、

最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました!


こちらは著書になります。
私の持つノウハウを余すことなく詰め込みましたので、
是非一度クリックして詳細をご覧いただければと思います。

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