Amazon輸入ビジネス (第4回) | Amazon輸入実戦記 ~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、PC1台で世界を旅することを目指すブログ~

Amazon輸入実戦記 ~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、PC1台で世界を旅することを目指すブログ~

初めての記事から100回に渡り、
輸入ビジネス・アマゾンFBA販売に関する
スタートアップに必要なことを書かせていただきました。
現在は、新ブログにて更新を続けています。
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こんにちは、TAKEZOです。



今回は、今までの流れからは

ちょっと逸脱してしまうのですが、

最近、Amazonのシステムとして追加された

「Amazonスポンサープロダクト」

について書かせていただきたいと思います。



というのも、「なんだこれ」

「やったほうが良いのかな・・・」と感じている方も

いらっしゃると思うので、

簡単にでも理解をしておいたほうが良いと思うからです。



まず、「Amazonスポンサープロダクト」とは何かですが、

一言でいえば「広告」です。



お金を払ってAmazon内に広告を出し、

お客様を誘導します。

力技でアクセスを集めるわけです。



現在は「キーワード」に対して

広告を出すことが出来るようで、

試しにAmazonの検索窓に「アナ雪」と入れてみてください。



ページの下のほうにいくと

2つの商品が表示されているはずです。



このように、キーワードに対して

表示される商品は「2つ」というのが

現在の仕様のようです。



で、「どうやって表示させるか」ですが、

1クリックの広告費を多くかけている人が優先されます。



最低の入札金額は「2円」から。

そして1日の上限金額、

例えば「100円に達したら広告ストップ」

などと設定することが出来ます。



2円で100円まで、であれば、

1日に50クリックまでいけますね。



ただ、前述した「アナ雪」のような

ビッグキーワードのクリック単価は、

流石に高いことが予想されます・・・



しかし、「アナ雪 コスプレ」など、

キーワードを細分化することで

クリック単価を下げていくことが出来ます。



登録しているクレジットカードに課金されるようなので、

興味のある方は、セラーセントラル上部、

「注文」と「レポート」の間の

「広告」からお試しください!



・・・とは決して言いません(笑)

なぜなら、初心者セラーには

ハードルが高過ぎると思うからです。



この広告を使っても良いかな・・・と感じるのは、

「まだアクセスの少ない高額商品」

「中国輸入・OEMなどで新規商品ページを作成した場合」

などです。



欧米輸入を実践されていて

まだそこまで利益を出されていない方は、

完全無視で良いのかなと思います。



更に言えば、ネットショップなどをやっていて

普段ガンガンにPPC広告を出されている方などは、

このような「お金をかける広告」はお手の物だと思います。



ですが、単純にリターンが想定できない、

広告費をかけたことなんてない、

という方にとっては未開の領域であり、

安易に手を出そうとするよりは

今現在のリサーチなどに集中したほうが良いのは間違いありません。



ただ一つ、やってみても良いかな・・・と思うことは、

ずばり「広告を出稿しているセラーのリサーチ」です。



かなりのパワーセラーであったり、

潤沢な資金力でビジネスを展開しているセラーであったり、

このセラーさんは、どこからこの商品を仕入れているのか、

などを考えてみることで

見えてくるものもあるかもしれません。



また、「輸入」というキーワードを織り交ぜれば、

輸入ビジネスをされていて、

なおかつ上記のようなパワーセラーさんを

見つけることも出来るはずです。



ただし、先程も前回も書かせていただいたように、

実践を始めたばかりの方は、

まずは商品リサーチのみに注力することを

オススメいたします・・・!



というわけで、Amazonでは

今後もどんどん新しい仕様が追加されていくはずですが、

まずは、軽く理解しておく。

そして、機が熟したら参入する。

そんなちょっとゆるいスタンスでも良いのかなと思います。



Amazonが提供してくれる可能性によって

我々の利益額の天井も上がっていくはすなので、

仲良くやっていけるように努めましょう(笑)



最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました!


こちらは著書になります。
私の持つノウハウを余すことなく詰め込みましたので、
是非一度クリックして詳細をご覧いただければと思います。

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