私の正月料理である
鯵とキスの刺身、鯵のナメロウ
釣り師の食事は正月だろうと変わらない
自分で釣った魚を食べる
鯵のナメロウは叩きより美味い
落ちギスの刺身は甘みもありヒラメやフグに負けない美味さです
と、想って食べている
4日
今日はイナダの刺身とカマの塩焼き
冬のイナダはマグロのトロより旨い
カマの塩焼きは笑ってしまう
息子が「鯵より美味いね!!!」と、当たりまえだこの時期一番旨い魚だ!!!と
しかし、明日はイナダの煮付けに鯵フライ、次の日はイナダの照り焼きに
鯵の干物・・・・・・
日ごとに辛くなります
正月の目標に釣果無制限と書いてしまったが修整します
釣果は程々が良い
次に昨年作ったオール竹の究極の竹竿だが
やはり竹の穂先は無理でした
私は、作った竿を何度もテストする
大根を窓からぶら下げ上げ下ろしするとか
玄関のドアに道糸を引っかけ、強く引くとか
色々と想像し試してみる
そんな中で竹の穂先は強く曲げると、元に戻らない
焼き加減が悪いのだろう
良く出来た竿と思っていたが、失敗でした
そこで今回グラスの穂先に変えてみた
まぁー良く出来た竿、しなりも強度も合格
鯵、鯖を釣っても問題なし
しかしこの竿と似た竿は5～6本はある
後は釣果次第、当たるも外れるも竿の運次第
次回、大津か葉山で使う予定
そこで一言添えるとすれば
竿は不思議な力がある
良い竿は魚を寄せるが、悪い竿は人を引っかける
かなり昔の事だが、子供の頃、私が竿を担いで歩いていると
後ろを歩いている弟の耳に鈎が掛かり痛いと悲鳴を上げていた
まぁーそんな事は忘れていたが
良い竿とは、投げ釣りを始めて2年目、2本目として買った投げ竿
何でも良く釣れた
日立では記録に乗せたいようなイシガレイを釣り
イナダをゴミバケツ一杯釣った事がある
乗合船に乗った時も持ち込み、船長に嫌な顔をされたが
イサキ釣りで船頭、磯釣りでも舞鯛を釣って2位になり
高価な磯竿を頂いた事もあるが
その磯竿の
余りの釣れなさに、スピニング用のリール受けを追加し
投げ竿として使っていた
この磯竿は外れ、悪い竿の見本となってしまった
何しろメジナ一匹釣れた事は無く
磯釣りではウツボばかり
高価な餌のサザエやトコブシ、イセエビまで付けて釣ってみたが
ウツボしか釣れなかった
そんな事から竿の魔力に取りつかれてしまった
良い竿か悪い竿かは、その竿の釣果次第
私が決める事ではない
まぁー作った竿は、釣れた彼女に似ている
金の掛かる竿もあれば、すれっからしのひねくれた竿も
なかにはファッションモデルのように四季折々で塗り替える竿も、
また厚化粧でキンキラキンのウルサイ竿も・・・・・・・・
しかし全てが悪い女ではない
小魚をいつも釣り食べさせてくれる、おふくろのような竿もあれば
偶には、不細工だがしっかりと真鯛を釣り
賞金を稼ぐ偉い竿もある・・・・・・・・
振り返るな!!!
後ろでゴチャゴチャと竿がざわめいている
自分の下手さを押しつけているだけじゃねえか!!!!
頭を小突いてやろうか!!!
と、聞こえる
まぁーそんな事で、次の釣りが楽しみです
※k--君も黒の面白さが判ってきたなー
しかし、私とはキャリアが違う
スイカのポカーン釣りなど教えたいなー
私はスイカは大好物なので旨い処は食べてしまい
残ったもので釣ってみたが嫌われてしまった
ミカンでも釣れるぞー
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