前回の失敗の原因はこんな処にもある
これでもまだ一部だが
いつの間にか増えていた仕掛けの数々
小物の鯵釣りや真鯛などはその都度作り使っているが
ワラサやシーラ、石鯛、ヒラメ、イワシメバル、モンスター・・・など
まず一年に一回使うぐらいの仕掛けは
2~3年たっているものもある
また、ウイリーやバケなど一回使っては水洗いして
残しているものもあるので
良く見ると鈎先が錆び付き、先端が折れているものもある
視力が落ちている事もあり気付かず使い
鈎掛かりが悪く、使って始めて判る事がある
今のハリスは年数がたてば脆くもなる
また巻癖がちょっと引っ張ったぐらいでは戻らない
古くなったら処分ですね
そこで、今回思いきって、全て処分する事に決めた
しかし貧乏性の私はこんな計算をしてしまう
100mのハリス1000円として
1ケース500円、掛ける20個では1万円
鈎10本入り300円 単純計算で鈎2万円
一袋300円と気にもせず買っていたが
意外と鈎は高いですね
まぁー作る事を考えれば安い物かも知れない
処がそんな事より工賃が問題です
仕掛けを結ぶのは1日、10組が良い処、疲れてしまう
その仕掛を1時間で結んだとしても30時間は掛かっている
私の手間は、ン万円
いつも5~6時間しか働かないから
6日間の労働にもあたる
なんと合計、ざっーーーとだが
処分しようと思った仕掛けは15万円も掛かっている
簡単に処分だ!!!と思っていたが、これは難しい決断ですね
しかし、前回竿リール一式無くし、逃げられたり
落したりした事を考えれば
こんなものかなー、1~2年間の落物と考えれば
そこで、ついでに魚一匹釣った値段も計算してみると
これは酷い、毎日焼き鳥で一杯飲んでもおつりがくる
焼き鳥処か、毎日ステーキでも食えるなー
歳取ったら魚より肉を食えと政府も言っている
うーーーむ、しかし、冷蔵庫の中を見ては・・・また悩むなー
結局、次回使いそうな2ケース、約20セット作り直してみた
今日の黒鯛の絵
この絵を30分割すると考えて
一日1枡ごと仕上げていく
そこで完成するのか、振り出しに戻るのかわからない
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