和光市の給食はだしたっぷりのうす塩! | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

和光市の給食はだしたっぷりのうす塩!

先日放送されたNHK「クローズアップ現代」の「減塩社会への挑戦」は日本人が塩分を摂取しすぎている現状を生々しく伝えていました。

そういえば、和光市の給食は塩分控えめ、ダシをきかせた味で好評、ということは頭にあったのですが、あらためて和光市の給食の塩分量を確認しました。

実態としては、小学生で1日あたり平均2.5gを給食からは摂取しています。

ですから、NHKで取り上げられていたk市の現状より成績はいいことがわかります(さらに言うとk市の取り組み当初より15%近く少ない)。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3546_5.html
よって、子どもたちの舌は薄味を認知し、理解しているはずです。ご自宅で調理する際には、お子さんに塩分を確認するといいかもしれません。
和光市の給食は鰹節など自然の「ダシ」を重視し、素材を生かした調理を心がけていますが、この方向は間違っていないことをあらためて確認することができました。