駅頭活動(和光市駅北口)→地元青少年を育てる会(育成会)のポスター貼り | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

駅頭活動(和光市駅北口)→地元青少年を育てる会(育成会)のポスター貼り

朝は和光市駅北口にて議会報告の配布。

冬の寒い時期と比較すると天国ですね。

「大変だね」と声をかけてくださる皆さんに「天国です」とも言えず・・・。


その後、団地の育てる会のポスターを新しいものに更新する作業。

地域の子ども達が書いた防犯ポスターを貼りかえます。

屋外なので傷みが激しく、ラミネートしてあるのに一年でぼろぼろです。

新しいものを貼り付けたり、壊れた掲示箇所を修理したりしました。


ところで、私はこのポスターが団地の雰囲気を温かいものにしている、と確信していますが、団地には何やら「これのせいで景観が悪い」とおっしゃる方がいるようです。

まあ、どうお感じになっても別に人それぞれなのですが、そういう方がいるときいて心の底から薄ら寒い気持ちになりました。


世の中、モンスターペアレントとか、給食費の未納とか、子育てがなっとらんとか、子育て世代を叩く風潮がありますが、ほとんどの親は普通の人々で、日々必死で子育てをしています。

もちろん、変な人もいますが、それは他の世代も同じ事。

それに、冷静に考えればすぐ分かりますが、給食費の未納率は、たとえば国民健康保険の未納率よりもよほど低いのです。

(今時の◎◎、というのは古今東西、いつも出てくる話なのです。)


世間の皆さんには、もちろん子育て世代に経験上のたくさんのアドバイスをいただきたいですが、それにも増して、温かく見守っていただきたいな、と思います。

大切な次世代は世の中全体で育てたいものですね。

ひとりの親として、お願いです。