2007年09月09日

ペットボトルリサイクルについて大いなる疑問、そして問題意識~決算委員会の質疑から

テーマ:環境問題

いつの間にか「安井至」という面識もやり取りも一切ない人が私のblogに勝手にリンクを貼り、嫌味を書いているのでここは削除しました。

しかし、天下の東大名誉教授が一介の市議会議員に噛み付くなんて何なんですかね。

私は市民の税金をドブに捨てないように、守ろう守ろうとしているだけなんですが。


それと、誰とは言いませんが、政府関連の審議会や委員会の肩書きを複数持っている学者は御用学者です。あまり知られていないことですが、政府関係の審議会や委員会一つにつき、年間数十万円から数百万円をもらえるんですよ。年間数回から十数回の数時間の会議出席でね。

<安井氏が環境省の御用学者である証拠はリンク先 を見てください。>

これはおいしいので、委員になると政府に都合の良いことしか言わなくなります。

なお、時々「反抗的なことを言うための委員」をアリバイで入れますが、その場合、その委員はそんなにたくさんの会議を兼任しませんからね。なにより、「座長」とか「委員長」ってのはその省庁に寄った人物である可能性がどうなのか、皆さん、考えてみましょう。


そもそも最近、環境省がものすごく利権を増やしていて、天下り率なんか凄い(一流とされてきた官庁に負けない勢いです)わけですよ。数字で示してもいいんですが、ここでは控えます。

環境省の役人が天下っている、得体の知れない天下り法人もたくさんあります。まさに環境問題の周囲には今や利権が張り巡らされています。

見たくない事実でしょうけど、事実です。


ペットボトルのリサイクルなんかもそれ以前に、やはり、ペットボトルの減量が必要なのは自明です。でも、減量では利権確保もできませんからね(なぜ似たような原料のレジ袋は削減でペットボトルはリサイクルなのか、これも不思議ですね)。そこに何か思惑があるのではないか、と思うほうが健全かもしれません。


以前のエントリがご覧になりたい方はその旨おっしゃってくださいね。


追記:私としては、ここに誘導する安井至氏(東大名誉教授)のリンクは一方的(何のアクションもなく、一方的だったので、アクセス解析していなければ私は気付かなかったと思います)だと思ったので、記事の番号を変えたのですが、本日、「卑怯者」というコメントをある方からいただいたのでリンク を貼っておきます。

別に逃げも隠れもいたしません。決算の数字から疑問を呈しただけですから。それにしても、見たい人は見られるように「一つ前の記事」として表示がされるように隣の番号にしたのですが・・・。

また、スパムコメント以外で削除したのは、私のブログ史上、この記事のコメント欄の2本だけです。削除のいきさつはコメント欄の私のコメントをご覧ください。

環境問題に関する経費も大切な税金です。

これからも先入観なしにコストについてしっかりと意識して審議して行きたいと思っています。

ペットボトルのリサイクルに多額の税金が投入されていることの是非については、正直、まだ結論が見えませんが、これからも経過を追っていき、ムダならムダと、必要な投資ならそう、結論を出したいと思っています。(2008.6)


追記:安井至氏は以下のように私のブログをリンクしています。


「ペットボトルのリサイクルについて、データが無いという話もあるが、実は、そんなことは無くて、PETボトルリサイクル推進協議会のデータはある。
http://www.petbottle-rec.gr.jp/top.html
それを信じられないという人(市議会議員や某教授)もいるが、
http://ameblo.jp/takeyan/entry-10046503898.html
もしも意図的な捏造がバレたら、それこそ「あるある大事典Ⅱ」や「赤福」と同様になってしまう可能性があるので、そんなリスクは犯していないと信じる。ざっとみて、それほど妙なデータでもない」


で、安井至氏がペットボトルについて「リサイクルについてデータがない」というのは表現としては逃げなんですよ。そんなことは言ってませんって

武田氏は「回収された量のデータはあってもリサイクルされた量のデータはない」と言っているだけだし、私はというと「リサイクルで石油が節約されたかどうかが見えない」と言っているだけです。私はリサイクルで石油が節約される証拠がないと自信を持ってこの政策を推進できない、とブログで表現してきたし、今もその意見です。

こんな雑(あるいは恣意的)な批判でこき下ろされるのは本当に悲しいですね。(2008.8)


追記:ちなみに、安井氏の、ペットボトルリサイクルのデータはある、という上記のリンクはデータのところに直接リンクしていません。なぜかというと、リサイクルのデータはなく、リンク先を探しまわるとわかるんですが、そこには回収率のデータがあるからです。当然のことですが、回収率はリサイクル率ではありません

つまり、回収率が直リンクだと論拠が弱くなるから、わざとデータが直接探しにくいところにリンクを張るんですよ。この学者、世の中なめてますね。

ここにいろいろと嫌味なコメントが来るのですが、冷静に考えて彼のやっていることを吟味していただきたいと思います。

私だって環境を守るべきだと思っています。ただ、税金をじゃぶじゃぶ投入して、しかも効果がない、ということを恐れています。これって土建行政と同じ構造だと思いませんか?

土建利権も環境利権も利権は利権ですから、同列に批判して糺して行きたいと思います。(2008.9)


追記:安井至氏に関する池田信夫氏のブログ記事を参考までにリンクします。(2008.7)

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/dd5ee48602d1f88a4ffd21daffc12d52


追記:安井至氏に関する池田信夫氏の新しいブログ記事を参考までにリンクします。(2008.9)

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/30480675a00b4897b042049f1916686f



追記:直接関係はないのですが、埼玉県庁のコンビニ規制に関する私の毎日新聞へのコメントを転載しておきます。(2008.11)

民間規制なら対応は慎重に--「自治体連続破綻の時代」などの著書がある松本武洋和光市議(無所属)の話
 例えばヒートアイランド現象と温室効果ガスによる温暖化は全く仕組みが違うのに、自治体のホームページでは混同している記述がよくみられる。県の今回の方針についても、「CO2の排出量を減らす」というだけで本当に温暖化抑止に役立つのか、冷静に考える必要がある。民間の活動を規制する可能性がある場合は、自治体はより慎重であってほしい。

 地球環境を改善することは最優先事項だと思うが、役所や関係業界が道路や橋などに代わる新たな公共事業を求めているだけとしか思えないものも少なくない。


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コメント

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19 ■loさまコメントありがとうございます

感じ方は人それぞれだと思いますので気にはしません。私は草の根の人間ですし。

いずれにしても、これをご縁に別の記事もご覧ください。

18 ■無題

>天下の東大名誉教授が一介の市議会議員に噛み付くなんて何なんですかね。

「一介の市議会議員」なんて言葉を使う人間は、まず信用できない。

17 ■>ふくちゃんさまコメントありがとうございます

確かにペットボトル飲料は提供しない、というのは一つの選択肢ですが、職員にお茶くみをさせない、というのも男女共同参画の推進の経緯の中で言われていまして、その結果が現状です。

純粋な手間ではないというのが悩ましいところです。

16 ■あの緑色のペットボトル

私が何故「ペットボトル・リサイクル」に関心を持ったのかお話したいとおもいます。
毎朝、時間をかけて地元紙を読ます。一日のスタートです。
ところで、最近ふと気になる記事(写真付)に気がつきました。
役所の主催する会議(会合)のテーブルの上に、あの緑色のペットボトルのお茶の飲み物が出席者の前におかれています。(おそらく民間の企業ではこのような光景はないでしょう)
もし会議中に飲み物が必要であれば
(1)出席者が20人で、一本100円であれば、2000円の出費になります。一年間でどれぐらい提供されているのでしょうか?
ヤカン、急須、茶たく、湯呑み、お茶葉があれば20人の出席者においしい
お茶を差し上げることができます。それほど手間がかかりますか?
そして同時に、経費も節約になります。大切なことは参加者に決して失礼にらないこことです。
(2)リサイクルの観点からみれば、松本議員の主張のように「ペットボトルのリサイクルなんかもそれ以前に、やはり、ペットボトルの減量が必要なのは自明です」の意見に賛同します。真の意味で省資源になると考えています

15 ■えあさまコメントありがとうございます

記事は別に公開していますよ。
ただ、安井さんのリンクは外して別のエントリに移しただけです。
一方的に言われるのは心外ですので。
しかも無言で悪口リンクを貼られていたわけですから。

14 ■逃げるなよ、卑怯者

あんたがやっている記事削除、コメント削除は、あんたが隠蔽だの言っているやり方以下。
卑怯者過ぎて笑止千万。
どうせこれも消すんでしょ?
あんたみたいなのに投票してしまった俺は、本当に貴重な一票を棄ててしまったよ。(しかもリサイクル不可能ってな)

13 ■kankyoarekoreさんのコメントについて

ご質問をしておられるのかと思って丁寧に答えたところ、別の意図のコメントであったことが判明しました。
残念ですが、私とのやり取りはすべて削除しました。
迷惑コメント以外でのコメント削除は基本的にはしないのですが、今回はこのように扱いましたのでご了承願います。

リサイクルについて諸説あることは重々承知しています。
ただし、リサイクル利権は存在しますし、そこは税の無駄遣い、消費者からの搾取の温床だということは事実です。
今後も市議として(あるいはライター、エディターとして)可能な範囲で追及します。

12 ■hirokin3 さまコメントありがとうございます

武田さんが推進協議会のデータをもとに行った独自の計算の過程については、細かくは把握していませんが、ある程度説得力のある計算でした。ただ、本での出所表示は明らかなミスでしょうね。

うのみにはしませんが、むしろ、説明責任を果たしていないのはリサイクル推進協議会です。
税金を投入する(あるいはさせる)組織にはそれなりの説明責任があるということをあの団体は理解していないのもおかしいですね。問い合わせへの態度も市民をバカにしたもので、今後、追及する必要があるかと思っています。

11 ■武田先生のデータ

http://www.yasuienv.net/PetRecycle2007.htm
ねつ造したのではないか、でなくとも信用おける物ではないという情報

10 ■chariさまコメントありがとうございます

ありがとうございます。
ただ、雑誌や書籍の仕事でこの件は徹底的に調べていますので、そのサイトも安井さんのお説も重々承知しています。多分、日本語のサイトで少しでも参考になるものはほぼ全て見たと思います。
もう少し緻密な、新しいエネルギー収支比較を見たいのですが、なかなかありません。

9 ■無題

>リサイクルすることでトータル少しでも石油が節約されているのかどうか、そこが見えない。

ぜひ、調べてみてください。
古いですが、こんなサイトもあります。
http://www.yasuienv.net/PetBottle2004.htm

第一、PETボトルなんて5600kcal/kgです。
燃やしても助燃剤にするには力不足です。
素直に一般の廃プラ(PEやPP)を混ぜて燃やすことを推奨します。

8 ■わっきぃさまコメントありがとうございます

レジ袋にも通じる問題ですね!それ以上はあえて書きませんが。

7 ■入口は石油・輸入ナフサの消費量のはず

ペットボトルのリサイクルは原料である石油を使わないことによって環境を守るということだと理解しています。この点を考えると出口の問題よりこのリサイクルが本当に石油消費にインパクトをあたえるかどうかを考えることが近道だと思います。

ペットボトルは原油を精製したときの副産品(ナフサ)から作られます。原油の処理量は需要と供給(特にガソリン、灯油、重油)から決まることがほとんどです。石油化学原料の国産と輸入ナフサのナフサはPET樹脂よりはそのほかの製品需要で決まります。よってPETボトルをリサイクルしたところで、入り口は変わらず、環境にたいして意義があるかどうか疑問です。入り口の量を減らすのには車に乗らなかったり、灯油や電気を使わなかったりしたほうが効果は大きいのですが、景気は悪くなりますね。

6 ■hello!さまコメントありがとうございます

そうですね。個別のところは全て変なことになっています。とにかく市民に損をさせない方向性を追究したいです。

5 ■tadurabeさまコメントありがとうございます

和光市は効率がいいはずなんです。
そちらではもっとかかっていると思いますよ。

4 ■なにわのおっさんさまコメントありがとうございます

まあ、逆境というか、なかなか役所や市民と合意して行くのは難しいと思っています。
ただ、ペットボトルリサイクルのコストを少しでもメーカーにぶつけるのが筋だと思っていますので、ぼちぼち主張していきます。

3 ■こんばんは

最上位にある「循環型社会形成推進基本法」は悪くないと思います。

その下にぶらさがっている個別リサイクル法はというと・・・(この辺でご容赦ください)。

分析の仕方はいくらでもありますし、法の欠陥や業界の思惑などを指摘することも、少し知っている人であれば容易だと思います。(「少し」というのがミソです。知りすぎると・・・。)

これら法律にも成立当初に意義はあったはずで、たとえば国民意識に「なんとなくリサイクルって大事」と思っていただくことができたはずです。

しかし、既に成立して久しいこれら個別リサイクル法。容リ、家電、食リと見直しが続いていますが、その議論の過程ですべての利害関係者を見渡しているか、この辺が大切なポイントかと思います。

hello!

2 ■ecoを主張するなら、ペットボトル自販機規制を!

和光市でのペットボトル処理費用の詳細で、いかに理不尽な公費が使われているか良く判りました。国全体では途轍もない金額になりますね。

そもそもペットボトル飲料なんて必要なかったはずです。日本の水道水は十分飲用に適している筈です。国中何処に行っても、ペットボトル自販機だらけ。プラボトル問題だけでなく、電力使用量もバカにならない筈です。

「CO2削減」に加えて「美しい国」とか「戦後レジームからの脱却」を叫ぶ安倍総理なら、ペットボトル自販機規制に取り組んだら良かろうと思います。

ちなみに我が家では、一切ペットボトル飲料は飲みません。

1 ■単純に考えると

同じものを何度も使う方が、資源節約になるのは、誰が考えても解る理屈です。しかし、逆の考え方の人には、違う理屈があるのでしょうね。ただ、どちらの考えが、本当に地球に優しく、そして、環境に優しいか、をきちんと考えれば、どちらが本当に理にかなうか、わかると思うのですが。
立場的に大変みたいですね。でも、逆境で燃えるtakeyan様と、存じていますので、がんばってください。

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