- 「走り」の偏差値を上げる マラソン上達ノート/カンゼン
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著者の松本翔さんは、東大卒の最速ビジネスマンランナー。
現役の社会人&大学生ランナーが市民ランナーのレベルアップを
サポートする「チームM×K」の代表。
松本さんの考えは、「効果が最大限出せるように質の高い練習をする」こと。
確かに、その考えは記録を狙う市民ランナーには必須の考え方。
具体的に参考になったのが、
①練習で成功体験を積み重ねることがパフォーマンス向上につながる。
ポジティブなイメージで練習を終えることが重要。
失敗練習は自信を失うので、ポイント練習は腹八分で良い。
②練習前後のケアを第一に考える。
カラダのケアを行えば、ベストな状態で練習に臨める。
筋トレよりもカラダのケアを重視したほうが効率的。
マラソンに必要な筋肉は走ってつければ良い。
限られた練習時間で効率を求めるという考え方に共感できる。
・・・残念なことに、僕は撃沈の失敗練習が多いですけど
シンプルで分かりやすく書かれているので、すいすい読める一冊
あっ、本の内容には関係ないですが、松本さんはとても良い方です。
M×Kディスタンスチャレンジエントリーのときの神対応 の印象がすごく残っています。
【走行距離47.1km】