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2011年 新春

皆様はいかがお過ごしでしょうか?


さて、昨年末今年最後の猛毒 と題し、敬愛すべくボンペイ吉田さんへ「親しい故に苦言」を呈させていただきました


しかし、私自身の文章能力の低さゆえに、伝えたい事が伝わっておらず、結果ボンペイ氏が「苦し紛れの言い訳」ともとれる記事を記載する結果となりました


私としては、本当に遺憾な結果となり新年早々反省をしている次第です



まず、私が指摘しているのは、至ってシンプル


ホールに通うお客さんを「美味しい客」「ギャンブル中毒者」と比喩した事

その比喩は不特定多数が閲覧可能な公共の場で使う表現としては不適切


上記の2点です


彼の記事に対する批判も肯定も一切しておりません


また、クローズドな空間で用いた表現で有れば、一切問題視しませんし、信頼関係が構築された直接の会話やメール等で用いる事も否定しません


あくまで、誰でも見れる「ブログ」と言う場で、読んだ読者が「不快感」を抱く恐れのある表現を用いて、彼自身の顧客の顧客が嫌な思いを抱くかもしれない表現は不適切だと進言したかったのです


私自身、彼の表現を用いるならば彼の事業の「美味しい客」です

しかし、私は当店のお客さんを「美味しい客」「ギャンブル中毒者」等と発言した事は有りません


また、自店のお客さんには、これらの表現を用いた記事を見て欲しくは有りません



コメント欄には「言葉狩り」と言う方もいらっしゃいました


その通り「言葉狩り」です


彼は、文章や発言(講演)で収入を得ている人間です

言わば「言葉のプロフェッショナル」


その言葉のプロが、顧客が築いた「お客さん」との信頼関係を「美味しい客」「ギャンブル中毒者」という一言で一瞬に崩壊させる危険を孕んでいると言う自覚を持っていただきたかったのです




私だけが「不快感」や「危険な表現」と感じて居るのであれば、取り上げる事はなかったでしょう


しかし、結果はコメント欄を見ると一目瞭然


「危なっかしい発言」ではなく、明らかに「危険な表現」なのです

「判りやすい表現」ではなく、「思慮の浅い安易な表現」なのです


良く、プロレスアナ出身の某ニュースキャスターの発言を揶揄していますが、今回用いた「言葉」は私は同じ本質の表現だと思います



親しい故に、彼の今後の発展繁栄を願っての苦言でした



こう言う苦言を受けた場合の対応として、前法務大臣の様に「以後、気をつけます」の官僚的陳謝一言で済ませれば、ここまで大事にならなかったでしょう


私の意見が100%正しいとは思っていません

しかし、彼にとっての「おいしい客」からの一つの意見として、聞く耳を持っていただきたかったと言うのが正直な感想です



今後も、今までと変わらない付き合いを続けていこうとは思っていますが、今回の発言は「生温かく見守る」の域を超越した事態だと言う事だけは感じて頂きたいと思います