先日、酔っぱらったカエルさんが、新大久保の文化通りにあるスパイス専門店でカレー粉を買ってきました。
酔っぱらってるから、なぜか2袋ずつ
右が普通のカレー粉、真中が辛いカレー粉。
なんだか、一生分のカレー粉をいただいた気分です・・・・(笑)
左の物体は、「パパド」と呼ばれるものらしく、サービスでもらったんだとか。
裏面の日本語訳が超おかしいです
プレーンパパドは「平野Papad」、パッケージ日は「満員日」。
「ベストを使用するように包装後1年前に」
しばし大笑いでしたが、カッパの英訳とかも同じレベルなんだろうな~。
訳って難しいですね。
そもそも、パパドって初めて知りました。
揚げたり直火で焼いて食べる、前菜のようなものらしいです。
なるほどー。
さすが専門店で買っただけあって、本格的にスパイシーなカレーの匂いが部屋中に漂い、美味しそう♪
前置き長くなりましたが、そういうわけで、土曜日はインドカレーにいたしました。
バターチキンカレーです。
2種類のレシピを掛け合わせて作ってみました。
おっ、それっぽく出来上がった
食べてみます。
うまーーーい
チキンはホロホロだし、なによりヨーグルトとトマトで煮込んだルーがじんわり辛くておいしい~~。
カエルさんも超気に入ったようです。
ビビって今回はちょっとカレー粉少なめでしたが、激辛好きな二人には、もっとガッツリ入れてもよかったな。
これはハマりますね~、来週もカレーかも(笑)
最後に作り方をメモしますので、お時間のある方はご覧ください。
パパドも揚げてみました。
パリパリに揚がったパパド、香ばしくて、これもまた美味!
とまらないおつまみです。
これだけ食べてもいいくらいだわ~。
サラダは、サラダ菜とトマト。
ヨーグルトにパルメザンチーズ、塩こしょう、オリーブオイル少々を加えたドレッシングでいただきました。
今日も大満足でした~
では、バターチキンカレーの作り方です。
【材料】
鶏手羽元 400g(6本ありました)
タマネギ 1個
ヨーグルト 1カップ
おろししょうが 小さじ2(鶏下味用小さじ1、ルー用小さじ1)
おろしにんにく 小さじ2(鶏下味用小さじ1、ルー用小さじ1)
カレー粉 大さじ3(鶏下味用大さじ1、ルー用大さじ2)
辛いほうのカレー粉 小さじ1弱
塩 小さじ1(鶏下味用小さじ1/2、ルー用小さじ1/2)
こしょう 少々
トマトホール缶 1缶
バター 30g
パプリカパウダー 大さじ1
クミンシード 大さじ1
コリアンダーパウダー 大さじ1
鶏ガラスープの素 大さじ1/2
しょうゆ 少々
唐辛子、生クリーム 少々
【作り方】
1.鶏手羽元をボウルに入れ、ヨーグルト1/2カップ、おろししょうが、おろしにんにく、カレー粉、塩、コショウを加え、全体をよくもみ合わせてラップをし、冷蔵庫で30分ほど漬けこんでおく。
2.トマトホール缶は、汁ごとこしておく。
3.タマネギをすりおろし、オリーブオイルできつね色になるまでじっくり炒める。
4.圧力鍋にバターをとかし、クミンシードを加え、香りがたつまで弱火で炒める。おろしにんにく、おろししょうがも入れて香りがたつまで弱火で炒める。そこに、3のタマネギ、2でこしたトマト、カレー粉、コリアンダーパウダー、パプリカ、鶏ガラスープの素、塩を加えて強火にする。
5.沸騰してきたら、1の鶏肉をつけダレごと加え、ヨーグルトを加え、全体をかき混ぜる。
圧をかけて10分ほど(もう少し短くてもよいかも)煮込む。
6.塩、しょうゆで味を調え、仕上げに唐辛子と生クリームをかける。
ヨーグルトがこんなに大活躍とは思いませんでした~。
ごちそうさまでした