チャンスに勝ち越せず、遂に5連敗を喰らう…★ZOZOマリン観戦記【2024.6.14 vs.D】
今日のマリン到着は3回裏、席に着くと同時に先頭の岡選手のツーべースが生まれます。
ドラゴンズの先発は涌井投手。3月のバンテリンドームでのオープン戦でも姿を見ましたが、セ・リーグに移籍後は初の凱旋登板となりました。
その涌井投手からポランコ選手が レフトへのタイムリーツーベース! 到着直後の同点劇に気分よく今日の観戦がスタートです。
しかし喜びも束の間、直後の4回にはピンチに宇佐美選手のタイムリーで再びビハインドに。追い付いた直後だっただけに、これはちょっと痛かったですね…
こちらもマリン凱旋となる加藤匠馬選手。7回からマスクをかぶることになります。
再び1点を追い掛ける展開となったマリーンズでしたが、4回裏には1アウトから今日1軍に上がったばかりの上田希由翔選手がヘルメットを飛ばしながらセンターへのヒットを放ちます!
するとここで髙部選手が レフトへのタイムリーツーベース! さらに守備がもたつくうちに3塁まで進みますが、続く岡選手が倒れてしまいます。
今日の試合で涌井投手が500試合登板を達成。そのうち145試合がマリーンズでの登板でした。おめでとうございます。
6回には上田選手の落球をきっかけに再び勝ち越されたマリーンズ。それでも7回には同じくエラーから作ったチャンスに2つのワイルドピッチでまたまた同点に! 更に1アウト満塁にまでチャンスを広げますが、またも勝ち越し点を奪うことができませんでした。
種市投手が7回3失点でマウンドを降りると、8回は鈴木昭汰投手が登板。1アウトからフォアボールのランナーを許してしまうも、しっかり併殺で無失点に切り抜けました。友杉選手の守備も素晴らしかったですね!
その裏、佐藤選手のヒットから1アウト3塁のチャンスを迎えたマリーンズ。勝ち越すには絶好のチャンスでしたが、頼みの友杉選手と髙部選手が倒れてまた勝ち越せず。
9回は益田投手。ピンチを迎えながらも何とか無失点に凌ぎます。
しかしその裏にはポランコ選手の走塁死もひびき、試合は延長戦へ。10回のマウンドには坂本投手が上がりましたが、中田選手のタイムリーで勝ち越しを許してしまいます…
迎えた10回裏の攻撃。1アウトから角中選手が粘ってヒット。何とかあの連勝中のような粘りを見せて欲しかったですが…
連敗中の負のオーラをまとってしまったからか、後続が打ち取られてゲームセット。とうとう最後まで勝ち越すことができず、敗戦となったのでした。
これで5連敗となり、2試合を残して交流戦の負け越しが決まってしまうことに。
明日はブルペンデー。延長戦の翌日だけに厳しい展開が予想されてしまいますが、何とか打線に目覚めてもらうことを祈るのみです。
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