来シーズンも左の先発は足りないままなのだろうか…☆ | しろ☆くろ

来シーズンも左の先発は足りないままなのだろうか…☆

今日もお疲れさまですパンダ

 

涌井投手と石川投手がさすがのピッチングを見せてくれた今シーズン、他にもスタンリッジ投手の安定感も光ってましたし、後半の唐川投手も復活の兆しを見せてくれましたよね!

 

そしてルーキーの関谷投手と先発デビューを果たした二木投手も、苦しんだ中でもなんとかローテに食い込んでくれたと思います。

 

しかし右投手が踏ん張る中、左投手に関してはとうとう最後までローテに食い込む投手が現れず、チェン投手が4試合、そして古谷投手が4試合といういうことで、143試合中たったの8試合でしか左投手の先発は観れませんでした…

 

今月頭には木村投手と川満投手が戦力外となり、更には今年のドラフトでは育成選手含めて9名の指名選手のうち7名が投手にも関わらず、左投手は4位指名の土肥投手のみということで、深刻な左投手不足は来シーズンも続きそうな予感がしてます。

 

そんな中、左の先発ローテとして期待したいのは、やはり藤岡投手でしょうか☆

 

 

(2016年6月:QVCマリンフィールド)

 

ここ2シーズンではほぼ中継ぎとして登板。昨年まではやや不安定なところもありましたが、今シーズンは32試合・42回1/3を投げて防御率は2.55と、先発・中継ぎの違いはあれどキャリアハイの成績を残しました。

 

常に全力投球のイメージがありますが、涌井投手や石川投手のようにペース配分をうまくやれば、きっと先発投手として成功すると思いますし、そう願ってるファンも多いのではないでしょうか。

 

 

そして次に期待したいのがチェン投手。まだ25歳という年齢を考えれば、これまでの経験からここ数年でブレイクする可能性が高いのではないかと思うのです♪

 

 

(2015年8月:大和スタジアム)

 

恐らくはチームとしても、他の外国人選手のように高額年棒の助っ人というくくりではなく、純粋に日本人選手と同じように若いうちから育てたいというプランを持っていると思いますので、そういう意味では来シーズンはブレイクの年に期待したいと思ってます。

 

 

そしてこちらは予想というよりも期待という方が大きいですが、今シーズン終盤に1軍デビューを果たした宮崎投手ですね!

 

 

(2016年5月:船橋市民球場)

 

今シーズンはファームで登板機会を重ねて頭角を現すとシーズン終盤で2試合に登板!いずれも1イニングを三者凡退に抑えるという好投を見せてくれました☆

 

そして先日終えたフェニックス・リーグでは4試合に登板。8回を投げて失点0という数字を残していますし、うち2試合は共に3イニングづつながら先発として登板してるんですよね!

 

宮崎投手もまだ24歳ということを考えれば、これから経験を積んでいくことによってまだまだ伸びしろがあると思いますので、来シーズンの飛躍に期待したいと思っています。

 

…もちろん成田投手にも期待してますが、まだ来シーズンはファーム中心になるのではないかと。

 

 

そして気になる新戦力ですが、実は来月東京ドームで行われる侍ジャパンの強化試合に、メキシコ代表としてダニエル・ロドリゲス投手が来日するんですよね。

 

今年の交渉ではマリーンズ入団は見送りとなりましたが、メキシコ・リーグで実績のある先発左腕なだけに、もしかしたら何らかの進展があるかな…などと勝手に考えてます(笑)

 

※ダニエル・ロドリゲス投手に関する記事はこちら

 

…ということで来シーズンのマリーンズ、何とか先発ローテに左投手が最低1人、できれば2人は名前が挙がってくることに期待したいと思ってます。

 

 

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