今江も清田も元気！岸・金森の育成投手リレーに酔いしれる☆越谷市民球場観戦記【4/29 vsG】

今日もお疲れさまです

いよいよ突入したGW、みどりの日の今日は仙台へと行きたいところではありましたが、日程が発表されてから実は楽しみにしていた越谷市民球場へ

とにかく球場が好きな私としては、まだ行ったことがない球場へは最優先で参戦しているわけですが、マリーンズの試合をこういう地方球場で観れるのはありがたい限りですね

…君は誰だ(￣□￣;)!!??

そんな越谷市民球場、入場してまずはブルペンで投げていた二木投手をチェック、体の線の細さは気になるもののダイナミックに投げ込むフォームは好きですね

荻野貴司選手はここのところどうもデッドボールが多いようですが、いつ一軍に呼ばれてもいいような状態には仕上がってるのではないかと思います

ちょっとカメラ目線っぽく撮れた加藤選手、西岡剛選手のいない現在のマリーンズでは、新しいビジターユニの赤のアクセントが一番似合う選手ではないでしょうか

そして復活にかける内投手、こちらもいつでも一軍に呼ばれてもいい状態へ早く持って行ってもらいたいものですよね～

そして今江選手ですが、情報によるとつい先日の土曜日から実戦に復帰したばかりということでしたが、試合前の練習ではとにかく明るく、一軍復帰も近いように見えました

そんな今日のスタメン、どうやら福浦選手とブラゼル選手は浦和に残っていたようでファーストに青松選手が入り、今江選手がどっしりと4番に座ります

ジャイアンツの先発は江柄子投手になりますが、それにしても今年マイナーチェンジしたジャイアンツのユニフォームは映像や写真よりも、実際に見たほうがオレンジの蛍光度が強いですね

そしてマリーンズの先発は岸投手、浦和の先発の頭数不足から先発へと転向した形となりましたが、前回の登板では好投して勝利投手となりました

今日もテンポのいいピッチングでジャイアンツ打線を打ち取っていきますが、昨年戦力外となった古巣に対して投げるのは、きっと気合も入ったのではないでしょうか

マリーンズは2回の攻撃、まずは先頭の今江選手がレフトへのヒット、たくさんの声援が飛び交う中で元気な姿を見せてくれます

そして清田選手も体勢を崩しながらもレフトへ運ぶと…

今や浦和マリーンズの主軸と言っても過言ではない翔太選手もセンター前へのヒット、3連打でノーアウト満塁のこの試合最初のチャンスを作ります

ここで青松選手がもうあと1メートル後ろだったらグランドスラムかというセンターへの大飛球、これが悠々犠牲フライとなり、1点を先制します

さらには神戸選手がフォアボールを選んで再び満塁とすると、プリティー江村選手が思いっきり振り抜き、センターへの2点タイムリー

2回を終えた時点で3-0とし、今日も試合の主導権を握ります

ここ越谷市民球場は1994年の完成ということで実はマリンよりも新しい球場になり、どの席からも全体がよく観えるのですが、残念だったのは内野席は全ての席がネットにかかってしまうこと

ある意味では、ブロガー泣かせの球場ではあります

3回のマリーンズは、先頭の高濱選手がレフト前へのヒット

今江選手は三振に倒れるも、あなたの清田選手がレフトへのヒットでチャンスを広げると…

風格漂う青松選手がレフトへのタイムリー、4点目を奪います

今日のブルペン陣、ビジターということもあってか最小限のメンバーのようでしたが…

4回5回と無得点のマリーンズでしたが、青松選手が左中間を破る2ベースを放つと、最初の打席でも打点を挙げている江村選手がこの打席でもレフト線へのヒット

1塁3塁のチャンスに荻野貴司選手がこれまた左中間を破るタイムリー2ベース、状態のよさをしっかりとアピールしてくれてホント嬉しかったです

それでもまだまだ攻撃の手を緩めないマリーンズは7回、今江選手がライト線への2ベースを放つと…

その今江選手を目標に追いかける翔太選手が右中間を破るタイムリー3ベース

そしてとどめは青松選手、これまた右中間を破るタイムリーで7点目、いやいや何とも愉快な試合になりました

ここで代打で登場の塀内選手が貫録のフォアボールを選びますが、マリーンズの攻撃もここまで

先発・岸投手はジャイアンツ太田選手にソロHRを打たれますが失点はその1点のみ、6イニングを被安打4ということでゲームをしっかりと作ってくれました

7回から2番手として登場したのは金森投手、奇しくも育成選手での投手リレーとなりましたが、この金森投手も今日のピッチングはよかったですね

ここで私トイレに立ったのですが、戻ってきたときにはもうジャイアンツの選手たちが守備へ向かってるということで、あっという間の三者凡退劇だったようです

8回の攻撃では、ここまでずっと左打席でノーヒットだった加藤選手が右打席でセンター前へのヒット、やっぱりスイッチヒッターだとその日の右左の調子の違いがあったりするんでしょうか

金森投手は7回から9回までの3イニングを投げて何と1人のランナーも出さないパーフェクトピッチング、とにかくテンポの良さに見ていて気持ちよかったですね～

試合は投打のかみ合ったマリーンズが快勝、何と岸投手と金森投手の2人の育成選手がジャイアンツ打線を4安打1失点に抑えるというしびれる試合になりました

今日の収穫としてはもちろんこの育成選手2人の好投が挙げられますが、やはり一軍復帰が待たれる今江選手や清田選手、そして荻野貴司選手の躍動する姿を観れたことは、ホントに大きかったですね

そして青松選手に翔太選手もしっかりと結果を残してくれました

今日はコボスタ宮城での一軍も勝って5連勝、これで今シーズン初めて貯金を1としたわけですが、このまま勢いを持続して明日も勝利で飾りたいですね

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