オギタカ復活の猛打賞！13安打12得点炸裂！☆楽天イーグルス利府球場観戦記【4/13 vsE】
今日もお疲れさまです
昨晩は仙台市内に宿泊、そして今朝は途中で三木選手と金澤選手が一軍に合流したとの噂をチェックしながら、今日も楽天イーグルス利府球場へとやってきました
昨日と同じく朝10時過ぎ頃でしょうか、マリーンズの選手たちを乗せたバスが到着しましたが、その中に昨日はここへ来ていなかった選手を発見することとなります
まずは加藤選手、奇しくも上武大学の1年後輩である三木選手と入れ違いになったことには複雑な思いがあるのではないでしょうか…
そして江村選手、それにしても昨日の夕方までマリンで試合をしていたのに、次の日の朝には利府へ合流するなんて、精神的にも体力的にも大変でしょうね
ここ利府球場はグラウンドは全体的に見やすいのですが唯一見づらいのがブルペン、そのブルペンでは二木投手が投げ込みを行っており…
実は私、二木投手の投球フォームを実際に見たのは初めてだったのですが、個人的には好きな感じのすごくきれいなフォームでしたね
まだ体の線が細いですが、しっかりとプロの体になってくると面白い存在のように思えました
そして福浦選手、今日も愛弟子の塀内選手のトスバッティングに付き合い…
その後交代、塀内選手が師匠にトスを上げます
おぉ、なんだこのデカさは(￣□￣;)!!
…目と眉毛と口元、そしてポーズが偶然にも歌舞伎っぽく撮れた小池選手、今年は一軍出場を目指したいものです
てか、オーラありすぎです
そして今日のスタメンが発表されますが、この1番から3番まではマリンの外野を守ってても全く違和感のない三人衆になりますよね
まずは初回の攻撃、昨日はノーヒットの上に守備のエラーで途中交代となってしまった荻野貴司選手ですが、いきなりレフトへのヒットを放つと…
あっという間に2塁を陥れ、いきなり面目躍如を果たしてくれましたよ
そして驚きの先発となった藤谷投手、どちらかというと波があるタイプですから一体どんなピッチングを見せてくれるのかとドキドキワクワクしてたんですが…
先頭打者にヒットを許すと（牽制でアウト）、四球・ヒット・2塁打・ヒットであっという間に2点を奪われてしまいます
しかしながら2回の攻撃、翔太選手がセンター前へのヒットで出塁すると、ここのところ好調の高濱選手がライトスタンドへの2ランホームラン
ホーム上で翔太選手とハイタッチ、このホームランをきっかけにして今日は浦和マリーンズの勢いを（私が）久しぶりに見せつけられる試合となりました
2回の藤谷投手ですが、4本のヒットでさらに3点を失い、立ち上がりから厳しい局面が続きますが、3回からは立ち直っていきます
そして迎えた4回の攻撃、2アウトから高濱選手がセンターへのヒットで出塁すると、細谷選手のフォアボールを挟んで、青松選手がセンターの頭上を越す2点タイムリー3ベース
これで4-5と1点差まで迫ると、小池選手のフォアボールで1塁2塁とし、この場面で荻野選手がレフト前への同点タイムリー
…この一打は本人的にもファン的にも、ホントに嬉しい1本になったのではないかと思います
さらには伊志嶺選手がフォアボールを選んで満塁としたところで加藤選手が押し出しのフォアボール、何とこの回に一挙4点を奪い、6-5と逆転に成功
先発の藤谷投手は4回途中、1アウト2塁のところでマウンドを降りますが、被安打8の5失点という内容でした
そして2番手として中後投手が登場、いきなりフォアボールを与えるも後続をしっかりと打ち取ると、次の5回は三者凡退に斬って取るというピッチングを見せてくれました
その5回の攻撃では、高濱選手がこの日3本目となるセンター前へのヒットを放つと、細谷選手がレフトスタンドへ飛び込む豪快な2ランホームラン
これで8-5、いやいやマリーンズの勢いが止まりません
昨日に引き続いてたくさんの人が集まったここ利府球場、何でも今日は若鷲デーとかいうイベントの日だったようです
そうそう、一軍のコボスタ宮城はホームが3塁側になりますが、ここ利府球場はホームは1塁側、でも二軍の準本拠地である荘銀・日新スタジアムはホームが3塁側なんですよね
そして6回には荻野選手が今度はレフト線を破る2ベース、今日は3安打2四球1盗塁1打点という大活躍で、近いうちにきっと訪れるであろう一軍復帰へ向けての大きなアピールになったと思います
6回からは金森投手が登板して三者凡退に斬って取りますが、続く7回にはいきなり3ベースを打たれて1失点、それでもテンポがよくてまずまずの内容だったと思います
そしてまだまだ攻撃の手を緩めないマリーンズ打線は7回、まずは高濱選手がフォアボールを選ぶと、細谷選手が何と2打席連続となるレフトスタンドへの2ランホームラン
…細谷選手は8回の最終打席でもセンター前へのヒットを放ち、こちらも3安打4打点の大活躍でした
そしてこちらも好調の青松選手がまたまたセンターの頭を超す2ベースを放つと、荻野選手と伊志嶺選手がフォアボールを選んで満塁、このチャンスに加藤選手がライトへの2点タイムリー
一軍降格となった鬱憤を吹き飛ばすかのような、見事な一打だったと思います
8回には香月投手が登板、9回には連打で1点を失いますが…
最後は併殺に打ち取りゲームセット
終わってみれば13安打12得点と、浦和マリーンズの持ち味であるいったん乗ったら止まらない勢いを見せてくれた試合となりました
試合後の出待ちのファンが多かったためか、ほとんどの選手がそのままバスへ乗り込む形となりましたが、そんな中でもG.G.佐藤選手や加藤選手などはサインに応じてましたよ
そして試合後は仙台へと移動、最後の食事は2日連続となる牛たんをいただきましたが、美味しいので3日連続でも全然オッケーですね
…といった感じの今回の2日間の利府遠征でしたが、2日間とも好天に恵まれたり、交流のある東北のマリーンズファンの方とも久しぶりにお会い出来たりと楽しい遠征になりました
その間のマリンは2連敗というのは残念でしたが、次のライオンズ戦からまた巻き返してほしいですね
[2014・利府遠征記]
2014.04.12 【快晴の宮城で豪華メンバーを堪能するも一発に泣く★楽天イーグルス利府球場】
2014.04.13 【オギタカ復活の猛打賞！13安打12得点炸裂！☆楽天イーグルス利府球場】