打ちのめされて2位の座を奪われた2013年最終戦…★西武ドーム観戦記【10/8 vsL】
今日もお疲れさまです
月日の経つのは早いもので、3月29日に開幕した2013年のレギュラーシーズンもいよいよ144試合目の最終戦、そんなマリーンズのシーズン最後の戦いを見届けるべく西武ドームへとやってきました
いつものように都内での仕事を終えて、パ・リーグTVで状況をチェックしながら向かったわけですが、どうやらここまで7連勝のライオンズの勢いは本物のようでした
それでもまだまだ逆転を信じながら遅れての入場、ゲートをくぐると外野席の後ろの立ち見スペースにまでたくさんのマリーンズファンであふれ、すさまじい熱気を感じます
到着したのは6回表の攻撃、すでに成瀬投手も西野投手もマウンドを降りている状態で、特に成瀬投手は復帰登板の姿を観たかっただけに残念…
このブログを読んでいただいてらっしゃる方でここまでの経過をご存じない方はいらっしゃらないと思いますので割愛しますが、2-7とかなり厳しい状態を迎えておりました
それでも着いてすぐに角中選手がセカンドへのヒットで出塁すると、最初の打席では牧田投手からホームランを放ったサブロー選手がフォアボールを選んでチャンスを作るもの、得点を奪うことはできず
平日の火曜日ではありますが、ライオンズがホームでの最終戦へ向けて怒涛の7連勝で還ってきたこと、そしてマリーンズとしてはぜひとも今日勝ってマリンでのCSを実現させたいという思いもあり、今日の西武ドームのチケットは当日券まで全て完売
何とか最後の意地を見せて反撃を期待してましたが、なかなかチャンスを活かせず、逆にライオンズにダメ押しを許してしまい、悔しい悔しい敗戦となってしまいました…
そしてシーズンを戦い終えた選手たち、今日はチームにとってもファンにとってもホントに悔しい敗戦となり、きっとこの悔しさを忘れることはないと思います
5月9日、マリンでのサヨナラ勝ちでライオンズからパ・リーグ首位の座を奪って、それ以来ずっとライオンズよりも上位にいたマリーンズ、残り2試合ということでそのライオンズに2位の座を奪われてしまったこと、ホントに悔しいとしか言いようがありません
マリンでの開催を信じ、仲間と手分けして全戦そろえていたCSのチケットも幻となり、これから西武ドームでのCSのチケットを用意しなければいけなくなりました
まだ現時点では気持ちの整理も難しい状態ですが、今週末にはもうCSが始まります
この悔しさはぜひともCSで晴らし、あの2010年の再現をもう一度成し遂げたいですね
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…色んな意見もあるところですが、大舞台の経験がない若手と違って、こういう修羅場は何度もくぐってきた成瀬投手、そしてその都度マリーンズを勝利に導いてくれた成瀬投手、大事な最終戦をその成瀬投手に託そうというのは当然だったと私は思います