延長サヨナラ負けの次の日に延長サヨナラ勝ちなんてもう…☆QVCマリン観戦記【9/30 vsF】

今日もお疲れさまです

昨日の西武ドームでは9回の土壇場で追いつきながらも、残念ながら悔しいサヨナラ負けを食らったマリーンズ、シーズン終盤でこれだけ激しいCS争いをしているとやはり足は自然と現場へと向かってしまうものです

マリンに到着したのは5回裏が終わった場面で0-0、向かう途中の電車の中でチラホラとチェックはしておりましたが、ファイターズ先発の多田野投手の前に何とまだノーヒットという状態でした

対するマリーンズの先発は唐川投手、初回からピンチを招くも何とかここまでは無失点というピッチング、とりあえずまだマウンドに立っている唐川投手の姿を見れてよかった

やはり多田野投手と言えば、札幌ドームで9回裏までノーヒットに抑えられた試合を思い出した方も多かったことと思いますが、その時にノーノーを阻止するヒットを打ったのは大松選手でしたよね

そんな大松選手がいないんだよなぁという話をしている最中、7回にはサブロー選手がチーム初安打となるセンター前へのヒットを放ちます

0-0のまま迎えた9回には益田投手が登板、昨日は悔しい悔しいサヨナラ負けの敗戦投手となってしまいましたが、今日はテンポよく三者凡退に打ち取りましたね

そして迎えた9回裏の攻撃、根元選手がレフトへのヒットで出塁すると金澤選手もライトへのヒットで続き、さらには伊志嶺選手が敬遠されて満塁のチャンスを作るものの、大地選手が内野ゴロに倒れてしまいます

とうとう0-0のまま9回を終了、昨日に引き続いての延長戦に入りますが、かつての盗塁王・福本さんはこのゼロが並んだ状態を、たこ焼きみたいだと言ったとか（笑）

10回表のファイターズの攻撃、ヒットとフォアボールで満塁のピンチを迎えますが、ここで南投手が怖い小谷野選手を三振に斬って獲り、ピンチを無失点でしのぎます

そして迎えた10回裏の攻撃、まずは先頭の荻野貴司選手がフォアボールを選び、何か昨日の西武ドームの9回のような予感がしてきます

ここで井口選手がレフトの頭を超えるヒットで1塁3塁とすると今江選手が敬遠でノーアウト満塁、サヨナラへの絶好の場面が出来上がりました

そして待ってましたといわんばかりの福浦選手の打席で、レフトへの犠牲フライ

ちょっと浅めのフライだったように思いましたが、荻野選手が昨日に引き続いてホームまで駆け抜け、劇的な延長サヨナラ勝ち

…てかブラッズ、それ2リットル(^_^;)

いやいや、延長戦での犠牲フライでサヨナラ勝ちなんて、まるで開幕戦を思い出すような、そんな今日の見事な勝利でした

昨日が悔しいサヨナラ負けだっただけに、今日のこのサヨナラ勝ちはホントに嬉しかったですね

今日はファイターズとの最終戦となり選手たちもグラウンドに出てきて挨拶、そして簡単ではありましたが、エール交換も行われました

さぁ、これでいよいよ残りが6試合となりましたが、ここからは1つ勝つごとにCS進出をグッと近づけることにもなりますし、明日はまたまた4位・ライオンズとの直接対決になりますので、西武ドームの借りはマリンでぜひとも返したいところですね

そしていよいよ10月…

10月のカレンダーを飾るのは偶然にも今好調のこの4人、ミスター・オクトーバーとしての活躍がとても楽しみになりますね

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