ものにできなかったシーソーゲーム…★QVCマリン観戦記【9/23 vsH】

今日もお疲れさまです

3連休の最終日となる秋分の日、向かった先はもちろんQVCマリンフィールド

今日のスタメン、DHにはブラゼル選手を起用してキャッチャーは里崎選手というオーダーとなりましたが、対するホークスは今日はショートに明石選手が入ったために全員が『A』で終わるスタメンにはならず

そして今日は成田出身の唐川投手の応援に、成田のマスコット・うなりくんが来てました

そんなうなりくんに見守られながらマウンドに上がった唐川投手、まずは立ち上がりからゲームを作っていたいところでしたが、初回に長谷川選手のタイムリーで1点を先制されてしまいます

ホークスの先発は昨年まで大学野球界を沸かせた東浜投手、ゴールデン・ルーキーと言われながらもここまではまだ勝ち星は無しという状態でした…

初回のマリーンズ、荻野貴司選手が打ったレフトポール際への大きなフライ、これがビデオ判定に持ち込まれますが、結局ファウルということで判定は覆らず

…ライトスタンドのビデオ判定コール、たぶん数年ぶりにやったと思いますが、思いのほかそろってましたね（笑）

2回には満塁のピンチを何とか無失点に凌いだマリーンズ、その裏にはまずは角中選手がレフトへのヒットで突破口を開くと…

ブラゼル選手が期待に応えて右中間スタンドへと運ぶ、第10号の逆転2ランホームラン

これぞブラッズという打球を見せてくれましたが、ホームランを打った時のハイタッチってベンチの中だけではなくて、ボールボーイともやってるんですね

しかしこのあと5回には内川選手にまたまた逆転の2ランを打たれてしまい、2-3と1点ビハインドの状態となりますが、その裏には井口選手がレフトへ豪快な同点ホームラン

それにしても今さらながら、ファーストへコンバートとなった今年の井口選手、夏の打率の低下もほとんどなく好調を維持しており、勝負強さも際立ってますよね

これで3-3と再び同点となり、試合はシーソーゲームの展開となってきました

今日もたくさんのホークスファンがマリンに集まりましたが、恐らくはクライマックス・シリーズで対戦するであろう両チーム、今日が最終戦という感じは全くしませんでしたね

…何故か正座する角中選手

何とか今日も勝ってゲーム差を広げたいところではありましたが、7回には1アウト2塁3塁のピンチを迎えたところで唐川投手が降番、ワンポイントの服部投手が長谷川選手を三振にとりますが、ここから代わった中郷投手が打たれて3-5のビハインドになってしまいます

そして8回、先頭の鈴木大地選手がライトへの2ベース

さらには三塁へ進むと、ここで代打のG.G.佐藤選手がライトへのタイムリー

何とか1点を返してスタンドも盛り上がりましたが反撃もここまで、残念ながら1点差での敗戦となってしまい、このカードの3連勝を飾ることはできませんでした

これでホークスとの対戦は全て終了、対戦成績を15勝9敗としたわけですが、このカードだけで6つの貯金ができたことは、予想以上の出来だったように思います

明日からは札幌ドームでの最後の3連戦となりますが、マリンでのCSを実現させるためにも、最低でも勝ち越しを決めたいですね

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