圧巻!グライ神と、ルーキーたちの未来に期待★春季教育L・ロッテ浦和球場観戦記【3/9 vsL】
今日もお疲れさまです
流れる季節の真ん中で、ふと日の長さを感じます…そんな3月9日は、私にとっての2013年シーズンのマリーンズ戦、初観戦の日となりました
気が付けば昨年の夏以来、ホントに久々となるロッテ浦和球場
ファームのオープン戦である春季教育リーグのライオンズ戦、昨年のマリンでの最終戦以来となる対外試合の観戦となるためかなりテンションも高く、朝早くから向かうことに
そんな浦和の一番乗りは、やはり一番若いルーキーの田村選手でしたが、今日はこの田村選手のプレーに何度も感心させられることになりました
そして先日のほっともっとフィールド神戸でのオープン戦では、さすがのピッチングを見せてくれた渡辺俊介投手も早朝の浦和に登場
そして今年はどんな活躍を見せてくれるのかが非常に楽しみでもあるG.G.佐藤選手、ライオンズ時代には敵として何度もそのプレーを見ておりましたが、マリーンズのユニフォームを着た姿は今日初めて目にしましたね~
そして何と何と、まさかこんな(失礼!)浦和で会えるとは思っていなかった福浦選手、状態が気にはなりますが、練習中は常に笑顔でいる様子を見ることができたのはよかったです
そして選手たちやコーチ陣、そしてスタッフが揃ったところで今日のスケジュールの確認が行われますが、こちらが投手陣に…
こちらが野手陣… って、この写真だとわかりにくいですよね
そして投手陣の中には一軍には帯同せずにこちらで調整を続けているグライシンガー投手の姿もありました
そして昨年のオフから、このロッテ浦和球場では改修工事が行われているというのは知ってましたが、球場内には特に変わったところは見られなかったものの、この道路を隔てた敷地内でキャッチボールができたりするのは初めて知りましたね~
昨年オフには突然の金髪で驚かせてくれた唐川投手、こちらも状態が非常に気になるところなのですが、笑顔でキャッチボールやってました
…ちょっと顔がふっくらしたのかな
そして薮田投手の姿まで見ることができるとは、ホントに浦和がまたまた豪華なメンバーの集まりになっていて、テンション上がりますよね
そしてトンボ掛けをする福浦選手、これまた貴重です
…試合前の練習を最初からずっと見ていたので、なかなか試合に入りませんが(苦笑)、中後投手にも早く復活してもらって、またあのスライダーでバッタバッタと三振を獲る姿を見せて欲しいものですよね
そして復活と言えばこの人、大嶺投手にとっては再び一軍で輝く姿を見ることができるのかの、ホントに勝負のシーズンになりそうですね
このあとは駅の方まで昼食を買いに行ってたのですが、戻ってきて食事をとってると何とグライシンガー投手がUPを始めたので、おおーっとまたまたテンションが上がりました
G.G.佐藤選手のキャップのつばの裏なんですが、写真からだとわかりにくいかもしれませんが、何か迷路のような幾何学的な模様が書き込んであるんですよね
…いつになったら試合に入るのかとイライラされてるかもしれませんが(苦笑)、そんな方はぜひとも塀内選手の真剣な表情に癒されてください
一軍の華やかな野手陣と比較した場合、実に玄人好みとでも言えそうな浦和の野手陣
そして今日のスタメンが発表されますが、先発にはやはりグライシンガー投手で、何とルーキー田村選手がスタメンマスクを被ります
そして9番から続く工藤・加藤・早坂の俊足トリオに、高濱・G.G.佐藤・久雄のクリーンナップも魅力的で、こうやって見るとマリーンズってホントにいい選手がそろってるんだなぁとあらためて思ったりしますね~
先発・グライシンガー投手はさすがに立ち上がりから素晴らしく、やはり相手がファームの打者ともなれば、正に貫録勝ちと言えるような圧巻のピッチングを見せてくれます
期待のルーキー・加藤選手、今日はヒットこそありませんでしたが、数少ないスイッチヒッターでもありますし、今日は両方の打席を見ることができて、私なりにはいろいろと収穫があったような気がしました
初回には早坂選手がセンター前へのヒット、これが私が生で観た2013年のマリーンズの初ヒットとなりましたが、残念ながらこのあと盗塁死
あ、ライオンズのファーストを守るのは育成選手のアブレイユ選手、そしてライオンズの先発は岩尾投手でした。
そしてG.G.佐藤選手がレフトへのヒット
ここのところは好調をキープしているようですので、ひょっとしたらマリンでのオープン戦あたりで、一軍に合流する可能性もあるかもしれませんね
…それにしても浦和球場のスタンドからの打席の見づらさは相変わらずで、特に2アウトになると目の前にピッチャーもしくはキャッチャーが立ってキャッチボールを始めるので…
何とか打席の写真を撮ろうとするとこんな感じになります(笑)
それにしてもグライシンガー投手のピッチングは素晴らしく、ストレートやカーブがバンバンと決まっていて、2イニングを投げてランナーを出したのは1人、(確か)4奪三振という、正に『グライ神』でした
もういつでも一軍のローテとして登板できる準備はできている、そんな感じに見えましたね
いやいやしかし今日の浦和、半袖でも十分いけるくらい暖かく、さらには日差しも強くて気づけば顔は結構日焼けしちゃいました
そして3回から2番手として登板したのは小野晋吾投手、わずか1イニングを投げたのみでしたのでハッキリしたことは難しいのですが、それでもさすがのピッチングを見せてくれましたよ
そしてこのイニング、二盗を試みた選手を田村選手が刺すというシーンを見ることができ、田村選手に対してかなりの期待が高まりました
そして3番手としてこれまたルーキー・川満投手が登場です
その投球を今日初めて目にしましたが、ゆっくりとしたフォームから後ろでちょっとタメを作って投げ込む感じは好きですし、これまた2イニングを投げて打たれたヒットは1本のみと、期待を感じされる内容でした
題:『放水と久雄』
ところで試合の方は、両チームともピッチャーの好投が続き、0-0のままかなりのハイペースで進んでゆきます…
そんな中での7回、福浦選手が代打で登場
結果はライトフライに倒れてしまいますが、まさか今日浦和で福浦選手の打席を観れるなんて思ってもいませんでしたから、嬉しかったですね
…ネットの情報では小耳に挟んでおりましたが、確かにバッティングフォームは変わってました
そして8回にはこれまた今日観れるとは思ってなかった薮田投手が登板となりますが…
連打を許して満塁のピンチを招くと、どん詰まりのピッチャーゴロの間に3塁ランナーに生還を許してしまいます
それでもこのピンチを1失点のみで切り抜けることができたのは救いでした
…そうそう、浦和には昨年のファーム日本一のチャンピオンフラッグがはためいてましたが、今日はそんなに風が強くはなかったため、文字が見えるような写真は撮れず
そう、冒頭の田村選手ですが、7回にはこの試合2つ目となる盗塁を刺したかと思うと、9回には3本間に挟んだランナーをタッチアウトにするやいなや、ファーストランナーまでもセカンドへの送球で刺すという、18歳とは思えないようなクレバーなプレーも見せてくれて、ホントに将来が楽しみになりました
試合は結局0-1のまま終了、初回こそ連続ヒットでチャンスを作ったものの、その後はなかなかランナーを進めることができないままにイニングが進んでしまったような気がします
それでも教育リーグとはいえ、マリーンズの試合を久しぶりに生で観戦することができて、ようやく新しいシーズンが始まるという実感が湧いてきましたし、グライシンガー投手や小野晋吾投手の仕上がりの良さ、そしてルーキーたちの可能性を感じることができて、自分的には収穫の多い試合だったと思います
そして久しぶりに書いた観戦レポですが、また今シーズンもできる限りは球場に足を運び、その日の自分の気持ちを忘れないうちに毎試合、ブログに書き留めて行きたいと思っております
…ということで今シーズンもこの『しろ☆くろ』の観戦レポを、よろしくお願いしますm(_ _ )m
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