同点・逆転・再逆転の好ゲームを制し、首位ライオンズに1ゲーム差☆千葉マリン観戦記 【7/4編】
こんばんは
いやぁ、今日のマリン、ものすごく暑かったですね
今日は試合前に、こちらをいただきました。
『居酒屋ダイニング竹りん』のスタミナ丼です。
今日みたいな天気の日は、本当にスタミナをつけなければいけないですよね
本日のスタメン、今日もキャッチャーは的場選手で、DHには竹原選手でした。
今日の始球式には、元プロレスラーの、藤波辰己さんが登場
背番号は、『2473』と、かなりのこだわりようでしたね
マリーンズ先発は、ようやくケガから戻ってきて、久しぶりのマリンのマウンドとなる小野晋吾投手。
今日みたいな暑い日は、ピッチャーのスタミナが一番心配になりますよね
しかし、晋吾投手は先頭打者をフォアボールで出塁させてしまう、苦しい立ち上がりとなります。
そして迎える中島選手に…
先制のタイムリーを許してしまいました…
ライオンズのレフトスタンド、今日も数は少ないながらも、いきなりの先制点に盛り上がります。
ライオンズの先発は、プロ初先発となる、武隈投手。
初物がどうも苦手っぽいマリーンズですが、ここはプロの厳しさを教えなければなりません。
ところで今日は、一軍登録されたばかりの田中雅彦選手が、キャッチボールの相手をしていました
今日は、久々にフィールドウイングシートでの観戦、やはりグラウンドレベルの視点だと、臨場感があってワクワクしますよね
何とかライオンズ打線を抑えていきたい晋吾投手でしたが、2回にブラウン選手をフォアボールで出塁されてしまうと…
伏兵・星選手にタイムリーを打たれ、0-2とリードを許してしまいます。
ライオンズ戦での活躍が光る、岡田選手。
マリーンズは4回、大松選手が内野安打で出塁し…
竹原選手がセンター前にきれいなヒットを放ちます
ふと気付くと、里崎選手がキャッチボールの相手をしていました
単に、調子が悪いからという理由だけで、スタメンマスクを被ってないんでしょうか
先ほどのランナー1、2塁の場面、迎えた的場選手が…
センターの頭上を破る、同点のタイムリー2ベース
スタジアムが一気に盛り上がってきました
これで、ライオンズのピッチャーは、岡本投手にチェンジ。
投手出身の渡辺久信監督、早めの継投策に出てきます。
さぁ、ここからが反撃です
マリーンズは5回、井口選手がフォアボールを選んで出塁すると…
続くテギュン選手が、フルカウントからレフト前へのタイムリーヒット
マリーンズが1点を勝ち越します
ところで、先日配布されたテギュン選手のエアバット、ここへ来てむしょうに欲しくなってきました
また配られないかなぁ…
そして、大松選手がヒットで続き…
サブロー選手がフォアボールで満塁とし、竹原選手の打席は…
ボテボテの内野ゴロでしたが、これが併殺崩れとなり、1点を追加することに成功します
流れがマリーンズに来た と、このときは思ってました
しかし、6回、先頭打者をフォアボールで出塁させてしまったところで、小野晋吾投手が降板。
この時点では勝ち投手の権利を持った状態だったんですけどね
マリーンズ2番手は、何と昨日も9回にリリーフとして出てきた吉見投手。
どうやら、先発のローテーションからは外れるような感じですね
しかし、吉見投手はフォアボールを1つ出したところで交代…
3番手としてマウンドに上がったのは、伊藤投手でした。
しかし、阿部選手の犠牲フライと、上本選手、片岡選手にタイムリーを許してしまい、何と4-5と、試合をひっくり還されてしまいます
残念ながら、この時点で小野晋吾投手の勝ちが消えてしましました
今日は、ノーヒットに終わり、8回には代打を送られてしまった今江選手ですが、守備では、中島選手のライナーをジャンピングキャッチするというファインプレーを見せてくれましたね
7回、ライオンズに追加点を許したところで、古谷投手へとスイッチ。
苦しい場面ではありましたが、古谷投手は好判断でダブルプレーを取ったりと、いいピッチング&フィールディングをしていましたね
そして8回、マリーンズが怒涛の再逆転劇を見せてくれます
まずはこの人、俊足・岡田選手がこの日2本目となる内野安打で出塁すると…
今日は快音は聞かれなかったものの、守備では中島選手のヒット性のライナーを、今江選手以上のジャンピングキャッチで止めてくれた西岡選手が、フォアボールを選びます。
そして、今江選手のところで、代打・福浦選手が登場
ファーストへのゴロでしたが、運良くイレギュラーしたようで、ファーストのエラーを誘います
代走の南選手。
さぁ、満塁の、逆転のチャンスを迎えました
ここで井口選手が、ライトスタンドの『井口打て』の声援に応え、同点となる2点タイムリー
ライトスタンドはチャンステーマで、一気にヒートアップしてきました
そして、ここでサブロー選手が、期待に応える逆転のタイムリーヒット
ついに、7-6と、再逆転に成功します
マリーンズはさらに、根元選手と…
竹原選手が連続で押し出しのフォアボールを選び、さらに2点を追加することに成功しました
あとから思うと、この押し出しのフォアボールでの追加点、非常に大きなものになりましたね
そして、逆転に成功したところで、もちろんこの方、小林宏之投手が登場
味方の逆転を信じて、ブルペンで肩を作っていたのではないかと思います。
宏之投手は、連続ヒットで1点を許してしまったものの、後続を断ち、9-7でゲームセット
大事な大事なこの首位攻防戦のカード、2勝1敗と勝ち越しを決め、ゲーム差も1ゲームまで再び迫ることに成功しました
お立ち台には、同点タイムリーの井口選手や、逆転タイムリーのサブロー選手を予想してましたが、味方の逆転でプロ2勝目を飾った古谷投手と、2本の内野安打に盗塁、そしてファインプレーと、試合の要所要所を締めてくれた、岡田選手が上がりました
ドラゴン・藤波辰己さんも喜んでくれています
そして、久々のハイタッチ
右手にカメラ、左手は差し出してという格好だと、どうしても写真撮るのが難しいですね
何か、上手く撮れてないですし…(^_^;)
誰かの手が邪魔して、こんな写真になっちゃいましたし(苦笑)
それでも久々のハイタッチ、楽しむことができました
できれば、3連勝して首位奪回を狙いたいところではありましたが、ライオンズにカード勝ち越せたことは、本当によかったと思います。
明後日からは、ようやく今季初となる、クリネックススタジアム宮城での楽天イーグルス戦となりますが、しっかりカード勝ち越して、ライオンズとの次回の対戦もしくはその前に、単独首位の座を奪い取りたいものですね
ところで今日のマリンに参戦された方、かなり暑い1日だったので、水分補給は大丈夫だったでしょうか
これで、マリンのデーゲームは一旦終了となり、次回からは休日でも全てナイターになりますね~
ナイターでも、またいい試合をたくさん観たいですね
(お気づきの方もいらっしゃったかと思いますが、デジカメ買い替えました)