自分を律するということ | 水野たけおのブログで 「TAKEOff」

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各務原市議会議員 水野岳男(水野たけお)のブログです。

先週末は地元を中心にチラシのポスティング。
ちょいちょいお声かけ頂き、激励を下さるのはありがたい限り。

夕方は寒くなるのでコンビニで休憩。
最近はコンビニのコーヒーがおいしいですね。

コーヒー


頂いた相談事で追われる土曜日と日曜日。
月曜日の午前中にだいたいの目途をつけます。


今年は年明けからよくジョギングできてまして、今月のトータルは86キロ。
100キロは超えそうですね。
この調子でもう少しやせて3月のかかみがはらシティマラソンに挑みます。



本日の偉人の言霊
佐藤一斎「言志録」その50

「五穀自(ごこくおのずか)ら生(しょう)ずれども、耒耜(らいし)を仮りて以て之を助く。人君(じんくん)の財成輔相(ざいせいほしょう)も、亦此(またこ)れと似たり。」

農作物は自然に生じるが、人が鋤(すき)をもって助けなければよく成熟しない。これと同様に、人民も自然に生まれるものだが、人君がよくきりもりして世話をしてやらないと、立派な人間になることは難しい。ちょうど農作物を育成するのと似ている。

リーダーとしてよく導く事と置き換えもできるが、最も身近なところだと親子の関係だと思う。もちろん、親がよく世話をして育てる事だが、決して甘やかすことなく、正しく導く必要がある。そのためには親自身が正しく自分を律していかなければならない。
それができていない人を見て、自分を律しようと、また思う今日このごろです。


参考図書:講談社学術文庫 佐藤一斎著/川上正光全訳注 「言志四録(一)言志録」