アメリカ人の古史古伝研究家モロー氏 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

昨日の日曜日は、中矢伸一先生が主宰された東京大学大学院の学生さんであるエイヴリー・モロー氏の対談に出席しました。

思い出すこと4年前、九州の佐賀県に在住の頃にモロー氏からメールをいただいたことがありました。どんな内容であったかは覚えていませんが。今回初めてお会いすることになりました。

彼は父親にユダヤ人を持つアメリカのボストン出身の27才の天才青年です。年齢は若いですが、日本人でも難解な古史古伝をテーマにアメリカで出版もしています。

旧事本紀は漢文で書かれており日本人でも敬遠してしまいますが、NHKの番組などでとても楽しく勉強されている様子。

アメリカ人というステレオタイプの人とは、全く別人、現在の日本人よりのずっと謙虚で静か、言うなれば魂は日本人そのもののような方です。

国籍は別でも、このようなお若い方が古史古伝に興味を持ってくださるのは本当にうれしいことです。