今日は、クレジットの支払明細に義援金などの明細がのっていたので
ちょっと気になって調査してみました。
チャリティーや銀行振り込み、またはクレジット決済を利用したネット募金
色々な手段がありますが、そのお金はどのように被災者に届くのでしょうか?
もっとも多くの義援金が集まる日本赤十字社では、災害が起こると、
義援金配布委員会が設立され、集められた義援金はすべて、この配布委員会へ送金されます。
※以前にテレビでちょっと紹介していましたが、ものすごい数の札束が山ずみされていました。
皆さんの関心の高さが表れていますね。
この配布委員会では配布計画を策定し、それに基づいて被災した自治体へ義援金を送り、
自治体から被災者の方へ届ける流れとなっています。
つまり、義援金は、復興支援には使われなく、すべてが被災された人の手に渡ると言う事です。
もしかすると、復興支援に回してほしくて赤十字に募金された方がいるかもしれませんが。。。
このあたりのミスマッチは、もっと寄付についての情報開示が進むことや、
単純に募金するのではなく、よく調べてみて募金するように、
自分の意識をあげていく必要があるのかもしれません。
簡単ですが以上です。
5月6日(金)現在:706億3,404万円
北海道 35万円
青森県 2億7,190万円
山形県 70万円
岩手県 101億5,255万円
宮城県 293億3,408万円
福島県 277億3,800万円
栃木県 2億5,215万円
長野県 3,891万円
新潟県 1,671万円
群馬県 53万円
茨城県 27億8,551万円
千葉県 3,233万円
埼玉県 1,032万円