もうすっかり秋ですね〜！
朝晩の気温差で風邪をひきやすい時期です。
私は絶賛風邪気味からの復活中です！笑
森歯科の歯科衛生士は何かの呪いにかかったようにみんな不調そうです。笑
やっぱり季節の変わり目ですね！
みなさんも気をつけて下さいね。
そんな今日は毎年秋の恒例、小学校へ保健指導に行ってきました！
今日は1年生の2クラスに行きました。
まずは栄養士さんからのおやつ指導です。
虫歯になりやすいおやつと、なりにくいおやつのお話。
ケーキを食べるときは牛乳。
ジュースを飲むときはおせんべい。
砂糖✖️砂糖にならないように気をつけることを勉強しました。
みんな素直に聞いてくれてとってもいい子でした。
次は、私の出番...ブラッシング指導です。
もう小学校に保健指導で行くのは3年目。
去年まではガチガチに緊張していましたが、さすがに今年はもう緊張はしません。
楽しめて出来た！そう思っていたのですが、写真を見ると...
おかしいな〜〜
これも硬い。笑
楽しめたはずなのにおかしいな〜〜
1年生は6才臼歯が生える大事な時期なので、6才臼歯の役割と磨き方について。
そして歯を磨く順番と歯ブラシの持ち方を勉強しました。
いつも指導に行くと子ども達に質問することがあります。
それは「お家の人に仕上げ磨きをしてもらっていますか？」という質問です。
今回はクラスの半分弱の子は仕上げ磨きをしてもらっていました。
でもあとの半分以上の子はしてもらっていないのです。
1年生はまだ去年まで幼稚園や保育園に通っていた子たち。
いくら小学生になったからといって急に一人で磨けるようになるわけじゃない。
なのに何故がよく耳にする
「1年生になったから一人で出来るよね！」
そんなフレーズに歯磨きも当てはめてしまうのです。
私たちが歯科衛生士の学校で習う教科書には
小学5年生までは仕上げ磨きをしましょう。
と書いてあります。
これはあくまで理想です。
正直、小学校中学年にもなれば自立心も芽生えて親が磨こうとしても嫌がるものです。
なので毎日じゃなくてもいい、週に1度でもいいから仕上げ磨きや点検をしてあげてほしい。
子ども達には帰ったらお家の人に
今日は歯磨きの仕方を習ったよ。
だから磨けてるか見てね。
そう言って仕上げ磨きをお願いするように伝えています。
今日勉強したことが少しでも子どもの歯を守ることにつながればいいなと思います。
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竹屋町森歯科クリニック
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