こんばんは、地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。

今日は、職場を少し早抜けしてコーチングの公開講座に参加して来ました。
講師は「勝手にモチベーション」など多数の著書で知られる、チームフローの平本あきおさんです。

平本さんのコーチングは体験型。
ロールプレイを行いながら、自分の立場を変えていき、相手の立場になったり、客観的に俯瞰したりして、色々な視点から解決策を考えていきます。
他の視点からの気付きや、相手の心理を理解することで結論を導いていきます。

自分のことではなかったので時間は短かったのですが、私も話題提供して個別セッションを受けることができました。
面白かったのは、相手の質問の仕方で、言い訳したくなる場合と、気持ちをどんどん話したくなる場合と、脳が勝手に反応し、勝手に思考回路を指定してしまうことを体験したことです。
何を言われとても対抗したくなる言い方、とその逆のパターン。
どうやら質問者のスタンスが鍵のようです。

今回いただいたアドバイスは、気持ちを共有し、まずは相手の味方になること。
自分の課題は、自分の感情や気持ちをコントロールすること。

対立する意見でも、根っこは「サービスの質の向上」をお互い目指していると信じること。

職場のメンタルヘルスの問題は、気付いた人が動かないと、改善していかないと思います。まず、自分の職場でできることから、はじめていきたいと思います。

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