こんばんは、地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。


今日は蒸し暑い天気でした晴れ


さて、今世間と騒がせている「子ども手当て」の行方について、


該当するお子さんをお持ちの方は気が気でないのではないでしょうか。


民主、自民、公明の3党が、子ども手当てのあり方について公式に発表した内容によると、


1、実施時期
 手当の在り方の見直しは、2011年度10月(12年2月支給分)から実施する。所得制限の導入は被災地の状況を見定め12年度(6月分)から実施する。
 2、所要額
 2.2~2.3兆円程度
 3、具体的な支給額
 (1)一般世帯(非所得制限世帯)
 0~3歳(一律)1万5000円(児童手当1万円)
 3~12歳(第1子、第2子)1万円(児童手当5千円)、(第3子以降)1万5000円(児童手当1万円)
 中学生(一律)1万円(児童手当なし)
 (2)所得制限世帯
 所得制限世帯における所得税および住民税の扶養控除(所得控除)の廃止による減収に対する必要な税制上、財政上の措置を検討し、12年度から所要の措置を講じるものとする。
 4、所得制限
 所得制限の基準を、年収960万円程度(夫婦と児童2人世帯)とする。
 5、税制改正
 所得制限世帯も含めた扶養控除の在り方について、12年度税制改正までに総合的に検討する。
 6、法制上の措置
 12年度以降の子どものための現金給付については、上記の支給額などを基にして、児童手当法に所要の改正を行うことを基本とする。その際、地方などと十分に協議を行い、その理解を得るよう努めるものとする。


以前あった児童手当制度に戻していくことが大筋のようです。


減額しますね…うちの子は9月末出産予定だから子ども手当はほとんどあやかれなさそうです。


手当の支給もよいですが、女性の働く環境のため、


保育園の整備も推進していってほしいと思います。


保育園の入園の難しさのため、隣市には引っ越せません。


とにかく目を離せない動きなので、今後も注意深く見守りたいと思います。