海老と赤潮 | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

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「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

 

骨折した腕でも、ラクに書ける方法を試しています。いまのところ、比田井天来的な俯仰法よりも、日下部鳴鶴的な廻腕法の方が塩梅がいい感じです。

 

昨日、8月のふたば書道会の課題のひとつが「海老」なので、エビを捕まえにいかなきゃーと書いた通り、近所の水路をガサガサしにいきました。

 

 

お世辞にもキレイとは言えない水路ですが、付き添いの次男、遠慮なく腰ほどまでつかります。

 

幼稚園の頃、素手て蝶々を捕まえるのが得意だった次男坊。エビや魚を獲るのも上手で、およそ30分で、エビ10匹と魚を6匹ゲット。

 

対して、僕は、エビ1匹・・・

 

言い訳させてもらうと、持って行った3本の網のうち、1本は破れていて、もう一本は虫取り用で、自分は、それしか使わせてもらえなかったのです・・・。

 

 

捕まえた魚の種類を調べようと、いったん持ち帰ってみたのですが、いかんせん、魚の知識に乏しく、分かりません(カマツカ?オイカワ?)

 

 

 

ちなみに、8月号課題の中には「赤潮」があります。琵琶湖では、ほとんど赤潮が発生しなくなったそうですが、昨日、故郷熊本の海で赤潮が発生したとニュースがありました。

 

今日捕まえたエビは「自然の浄化槽」として、赤潮の発生を食い止める役割を担っているとのことです。エビに感謝をしながら、そっと、リリースするとします。

 

 

 

 

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