アキレスが繋がりました | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

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「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

アキレス腱が切れて半年ほど。
1ヶ月ぶりの整形外科医の先生の診察でした。

ちゃんと回復しているだろうか…
その痛みに不安を募らせながら診察室に行くと

「バッチリ繋がって、もうすぐテニスもOKです」
と太鼓判を押していただきました。

あ~やっと…
安心して全身の力が抜けました。

おかげさまで順調に回復。
支えてくれる人達への
感謝の気持ちが湧いてきます。


ただ、

「前と同じ筋肉で同じ使い方をしていれば
右足の再断裂と左足の断裂のリスクがあります」とのこと。


ハード(筋肉)とソフト(使い方)の両方を
アップデートしないと
元の木阿弥。

アラフォーですから
ハードのアップはあまり期待できないので
ソフトを重点的に磨く必要がありそうです。




アキレス腱が切れて全く動けなくなって
周りに迷惑をかけ良いことなしだなぁ…
と思っていましたが

体の使い方や仕事のやり方、家族との過ごし方などを
見直すキッカケとなったり

ケガをしたからこその
ステキな出会いもありました。

なによりも
人の優しさを味わうことができました。


いつも出来事は中立的。
良しとするか悪しとするかは、その人次第…
ということに。改めて気づかされました。


さぁ。
宿題(カーフレーズ)をやって
アキレスをなでなでしてから
今日は眠るとしましょう。