当たり屋鈴木氏の相場予想
テーマ:投資戦略今年3月の総悲観の相場の時に、誰よりも的確に日経平均の上昇を予想した鈴木氏の今後の予想を紹介します。まずは当時の私のブログを。
2009-03-11 23:51:38
3月SQ通過後の株式先物相場展望
テーマ:投資戦略
東海東京証券エクイティ部 鈴木誠一氏のコメントより
過去10年間、3月SQを挟んで前後1か月の日経先物の動きにはアノマリーがある。
相場の値動きをU字型、逆U字型、右肩上がり、右肩下がりの4つに分類すると、
・U字型(つまりSQ前後までは下落→SQ通過後は上昇)が6回
・逆U字型(上記の逆パターン)が2回
・右肩上がりが2回
・右肩下がりは0回
ここまで日経先物は下落トレンドだったので、逆U字型と右肩上がりは否定される。
残りはU字型と右肩下がりだが、右肩下がりは過去10年では見られない。ゆえに、
今回はU字型のパターンになるのではないかとのこと。
もし上記のアノマリーが今回も当てはまるのなら、3/10の日経先物安値7010円前後
が安値となって、今後1か月間は上昇に向かうパターンになります。ご参考までに。
ということで、今回の鈴木氏の予想について簡略に。
多分来週から相場は上昇に向かうと思うが、問題は12月SQ通過後である。OPの当限月建玉は過去最大の約90万枚。しかもプット・コールともにがっぷり四つとなっているが、それがここまで日経平均がTOPIXと比較して割高に買われていた要因のひとつであった。
ゆえに12月SQ通過後は、この建玉の消滅がマーケットに大きく影響を及ぼす可能性が高い。つまり割高な日経平均に修正が入る形で、TOPIXと比較して日経平均が下げやすい環境になるのではないかとのこと。
前回もSQ通過後の予想ということで、信ぴょう性がありますが、裏を返せば、TOPIX主導の上昇相場の形成(つまりメガバンク、内需関連株主導で上昇)に繋がる材料等が出れば、日経平均もそれにつれて上昇することになります。
もし12月SQ通過後も相場が下落トレンドだとしても、ここまでのユニクロ買い・メガバンク売り(もしくは内需中小型株)から、メガバンク、新興、中小型株買い・日経平均採用の寄与度の高い銘柄売りの裁定トレードが成功する可能性が高くなるということかもしれません。参考までに。
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