KARA “韓国の少女達が日本で生き残った理由” | 明日出来る事は今日やらない!

KARA “韓国の少女達が日本で生き残った理由”

こんにちは。



昨日は厳しい意見の記事でしたが、

キチンと評価している記事も紹介します。



『カラ、韓国の少女達が日本で生き残った理由


$明日出来る事は今日やらない!


ガールズグループ カラが日本で高い人気を集めている。

これに先立ち、多くの韓国人歌手達の日本進出が存在したが、明らかな成果を得られなかった中で、カラは日本でデビューをするとすぐ、アジアで初めてオリコンウィークリートップ10に入るなど、韓国のガールズグループの威厳を立証して順調な出発を見せた。


アジアで最も巨大な音楽市場を持っている日本で、最初の一歩から実績を出した事は実に大変な事だ。


ガールズグループ日本進出の最初のランナーと言っても構わない彼女達が道を切り開いて、後発走者を相対的に楽にしてくれた。



彼女達が日本で成功できた理由は何だろうか。


まず、彼女達が持っているキュートなルックスと、多少キワドイ衣装と振り付け、特有の爽やかさ等、日本で魅力をアピールするのに充分である。



しかし、カラには外的な姿よりも強力な力を発揮する武器がある。


彼女達が断然目立つのは、他のガールズグループが持つ事が出来ない身近なイメージである。


“生計型アイドル”として始めた彼女達は、最初から大衆に身近なグループだった。

その後、急成長を見せて韓国と日本の間をつなぐ韓流歌手に選ばれたが、彼女達はいわゆるスター意識が凝縮された"重さ"を持つが、オタマジャクシ時代を忘れてたカエルではなかった。


それだけでなく、彼女達は努力する。


最近の彼女達は、日本での音楽のステージだけでなく、バラエティまでも完璧に受けこなし、そのポジションをますます広げている。


バラエティは歌やダンスとは完全に次元が異なる空間である。

ステージ以外でのイメージを如実に見せるバラエティで、最も大きな障害となるのは言語の問題である。

しかし、カラのメンバー達は全員が水準級の日本語の実力を誇り、まるで自国の放送であるかの様に、強大なバラエティ感覚を発散する。

これでは彼女達が愛されるしかないワケだ。



彼女達の日本での成功は、ある日、空から突然振って来たのではない。


着実に準備してき努力の結果であり、他のガールズグループの様に、スターの位置に居ては絶対持つ事が出来ない身近なイメージから始まったのだ。


スター意識に囚われていない清らかな親しみ易さ。


それが彼女達が日本で生き残る事が出来た力の源泉である。


ⓒレビュースター(reviewstar.hankooki.com)

イム・ヘヨン記者idsoft3@reviewstar.net』




韓国には、明らかにアンチKARAの報道が存在します。


例えば、韓国人歌手として初めてドラマに主演すると

『URAKARA』の制作が報道された時、

“韓国人歌手として初の日本のドラマ出演”と

ソシが『サザエさん』に出演した記事を大々的に報道して

KARAのニュースを潰したりとか。

(これは韓国のKamiliaさんから当時直接聞きました。怒ってたな~)


主演と出演、しかもソシのは1分少々。

どちらが重くて重大なのかは明白ですが

こういう事が存在しているんです。


しかも韓国では4~5番手グループだったKARAが

日本で大人気となった事への嫉妬ややっかみもあります。


だから、こういうKARAの努力をキチンと評価した記事というのは

読んでいて本当に嬉しくなります。


親しみ易さというのは確かに大きい要因ですが、

人に見せる為には、その何倍もの努力や苦労が必要です。


やはり彼女達の努力と日本デビューに関する意気込みも

やはり忘れてはいけませんよね。


掴むべくして掴んだポジション。


そう思います。