生き方塾での出会い「生きている 生きていく ビックパレットふくしま避難所記」 | 福島県在住ライターが綴る あんなこと こんなこと

生き方塾での出会い「生きている 生きていく ビックパレットふくしま避難所記」

生き方塾で私は、この方と出会いました。

「生きている 生きていく 
ビックパレットふくしま避難所記」



はじめてお会いしたときは、
本のことなど知りませんでした。

生き方塾の一塾生として、
彼のお話しを伺ったのち改めて
「今度ゆっくりお話しを聞かせてください」と名刺交換。


その後地元新聞で
「生きている 生きていく」の本の出版のことと共に
Aさんの写真を見た時の驚きと喜びといったら!!!



Aさんは言います。


地元の知人が言うんですよ。
「震災から半年たって、東京の人はもう東北のこと
福島のことなんか忘れてしまっている」って。

でも、それは当たり前でしょ。

阪神大震災の時はどうでした?
雲仙普賢岳の爆発の時は?
水害があった時はどうだったか?

みんな忘れちゃってるでしょ。


だって我々は毎日生活していくわけだから。
自分たちの生活のことで頭がいっぱいなわけだから。


でも復興は、まだまだなんです。

だから被災地責任として、
この震災のことを忘れられないように

取材のお声がかかるうちは、
自分の仕事に差し障りない限り
お受けしているんです 


と。



生きている 生きていく
ビックパレット避難所記

$福島県在住ライターが綴る あんなこと こんなこと-20111007生きていく

アマゾンか版元ドットコムで手に入るそうです。
(10月16日現在)



Aさんこと、天野和彦さんと私
$福島県在住ライターが綴る あんなこと こんなこと-20111016-4生き方塾