「保原産業まつり」を見に行きました
保原町に行く機会があったので
「保原産業まつり」を見てきました。
入ってすぐに目についたのは、
石臼でひくコーヒー豆。
石屋さんの団体の出し物でした。
見てください↓
石うす?で、コーヒー豆をひいています。
豆の種類は聞きそびれましたが、
おいしいコーヒーをいただきました☆
豆っ子汁は、保原町名物だそうです。
公民館の中に入ると「まわた」の のれんが。
一体なんでしょう?
シルク、シルク、シルク・・・。
「まわた」とよばれる絹でできた「わた」と
シルク100%の服、真綿(=絹)入りはんてん、
シルクの手袋、シルクの靴下などなど。
シルクが溢れていました。
我が国は、かつて養蚕が盛んでした。
ナイロンなどが登場するまでは
シルクは海外にも盛んに輸出されていました。
埼玉で育った私の子供時代
自宅の周りにも、桑畑がありました。
母の実家も、養蚕をやっていました。
そんな時代を懐かしみつつ
また、それが今も、脈々と受け継がれることに
感慨をおぼえながら、会場を歩きました。
NHKの特集ほか、マスコミでは、
いくどとなく取り上げられたお店だそうです。
店主の石川隆さん。
柔和な笑顔がステキです☆