在宅介護について・・・  考えた事ありますか? | 福島県在住ライターが綴る あんなこと こんなこと

在宅介護について・・・  考えた事ありますか?

あなたの愛する人の介護について

また、あなたご自身の介護について


考えたこと、ありますか?



私の両親は、幸いにも健在ですか

義父の介護は、当時80歳だった義母が一身に背負いました。

中国大陸で先の戦争を過ごした、気丈な義母だからできたことだと。

嫁として、尊敬しています。


難病指定されているパーキンソン病を患ったうえに

心臓も悪かった義父は、気持ちだけはしっかりしていました。

だから、義母も、在宅での介護に耐えたのだと思います。


ですが、誰しも、そうできるとは限りません。

義父母のことも、陰では、義姉、義兄たちが支えていました。




あなたの場合は、どうですか?

あなたの愛する人の介護は、どうなさいますか?



今を健康に生きていると、

なかなか思いめぐらすことのできない未来だと思います。


でもね、いつか、必ずやってくるのです。

ある人は「老い」という形で

また、ある人は「病」という形で


突然、そうなったとき、うろたえないように。

少しでも心の準備をしていけたらいいですね。



「一人の経験はきっと誰かの役に立つ」

 ~あなたの想いが、介護を変える~


そんな市民講座が、

11月28日(土)、東京は亀戸で開かれるそうです。



参加費1000円。


ですが、参加された方には、

500円相当の「在宅医療」について書かれた

小冊子がプレゼントされるそうです。


もしも、お時間があれば

介護について、考えてみませんか?


4人の講演者の方が

それぞれの体験を話されるそうですよ。