映画「ラブソングができるまで」 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

映画「ラブソングができるまで」

原題:Music and Lyrics
元ポップスターに元ライター、二人の人生に埋れた曲と歌詞が出会う時、きらめきのファンタスティックワールドがやってくる・・ラブソングなラブストーリー・・・
music_and_lyrics ラブソングができるまで
アレックス・フレッチャー(ヒュー・グラント)は、かつての人気バンド"POP"のボーカルメンバー、ソロデビューは果たすも全く売れず、これまた元ギャル相手のイベントや遊園地での営業巡りの日々、そんな時、思わぬところから天使と共に幸運が舞い降りる・・カリスマスーパースターのコーラ・コーマン(ヘイリー・ベネット)が自分のファンだと言い、彼女から新曲を依頼され、自宅の植木係に雇ったソフィー・フィッシャー(ドリュー・バリモア)がつぶやいたフレーズにひらめきを得て、ソフィーと共に新曲"Way Back IntoLove(愛を取り戻す方法)"を完成させる。
この映画、軽妙なタッチでラブコメ要素も加えてとても楽しくハッピーな気分にしてくれる。ドリュー・バリモアは相変わらずの愛らしさで可愛く魅力的、ヘイリー・ベネットはセクシークイーンなステージで仏教界からクレームが出そうだけど腰使いがパワフルで逝ってしまいそう・・ヒュー・グラントも負けじと腰を使って悩殺させてくれる、是非ともあの腰使いはマスターしたいものですね・・そして面目躍如のピアノでの弾き語り、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう・・素晴らしい映画です・・。  ラブソングができるまで